おはようございます。

一匹の犬と七匹の猫と暮らしていた者です。

寒い冬の朝は枕元に
ぬくもりがあったことを
思い出します。

犬のあっくん。は
私の枕元で寝てました。
毎日ぬくもりがあることが
幸せだと感じたのは
あっくん。が亡くなった年の
冬でした。

温かかった枕は
毎日冷たく少し大きめの枕は
私の頭には寂しすぎる大きさに
なってしまいました。

毎日毎日夜に布団に入るたびに
泣いて朝を迎えてまた泣いて
いました。

今でも思い出しては泣くので
枕元にタオルが欠かせません。

ぬくもりがあることが日常
でしたので無くなると
こんなにも辛いのだと
思い知らされています。

でもみんなのぬくもりを
覚えています。
犬のあっくん。も
シロクロハチワレ猫のシロも
黒っぽい猫のユズヒコも。

今もミカン、スダチ、レモンの
ぬくもりを記憶しようと
毎日ぎゅーっと
抱きしめています。