今のセッティング

ドライバーはG410plus
シャフトは純正のツアー65S
一般的に硬いと言われている
他社ならばX相当の硬さだ


FWもツアー65S
UTはツアー85S
硬くて重い


アイアンのシャフトは
モーダス3 120X
これも硬くて重い


何故こんな重いクラブを使うのか
こいつらはどうやって打つか






ここからは自論ですが


硬くて重いシャフトのクラブほど
腕の力は必要ない
必要なのはインパクトの時の
一瞬の握力だけ
後は力は必要ない


腕はシャフトの一部と考える
腕でシャフトを操るのではない
というか
操れないくらい重くする


スイングで気をつけるのは
テイクバックの始動の方向のみ
それもハーフウェイバックの位置まで
そこを過ぎたら全て惰性
クラブの軌道はダウンも含めて
始動の方向で全て決まる


腕とクラブを
1本のシャフトのように
一体として遠心力であげていく


ハーフウェイバックを過ぎたら
腕をシャフトの一部のように
クラブの重さに任せて
自然にしならせる


ダウンも同じく
腕をシャフトの一部ようにしならせる


この一体化シャフトの
キックポイントは
脱力した手首
ここがミソ
手首を中心として
しなり戻りをさせる


手首をこねるのではない
あくまでもクラブの重さに任せる
力めばこねて引っ掛ける


フォローも惰性
クラブを手で操る感覚はない
フェイスも勝手に返る
鋭くシャープなスイングになる


硬いシャフトの方が
先端がブレないので
ミートが良くなる
先硬のシャフトと同じ感覚だ


こうすると
重くて硬いXシャフトでも
重さも硬さも感じず打てる





文字ではなかなか伝えにくいけれど
とにかく言いたいことは


重いクラブを使うこと
腕は脱力すること
クラブを腕で操作しないこと


あれ?
これって
昔から言われてる
基本中の基本だな
やっと分かったということか?


ウインクウインクウインク