・蕎麦打ちて十割のつなぐ儚きや六年三月の時の長さよ

還暦を迎えたその年 私は蕎麦職人として毎日蕎麦打ちをする生活をスタートした 粉は八ヶ岳の石臼挽きの蕎麦粉である 十割と二八の両方を打った 自画自賛だが旨かった 毎日食べた

蕎麦打ち歴6年3月は長くはないがとてもいい経験をさせて貰った 一時はヨーロッパにでも行って蕎麦屋を遣ろうかとも思った 難しいだろうがまだ可能性は捨て切れてはいない・・・

 

先日 息子が帰ってきたので久し振りに蕎麦を打った