※この記事の主たる目的は個人的なメモなので、社外パーツ交換を推奨するものではありません。また交換時や交換後の不測の事態について私は責任を負えません。高速移動するオートバイのパーツ交換やメンテナンスはプロにお任せすることを強くお勧め致します※
今回のカスタムは写真がありません(笑)
エンジン内部に既に組み込み済みです。
クランクシャフト・サポート・アダプター
メーカーの写真載せます(良いのかな?)
仕組みです。
[タケガワHP引用]
CT125のジェネレーターはL.クランクケースカバーに装着されている為、フライホイール取付け方向が外側(シャフト先端)寄りになります。
この為に重いフライホイールの回転重量がクランクシャフト先端より外側に掛かり、ピックアップが向上したエンジンでは加速・減速時の負担が倍増します。
これにより、ジェネレーターとフライホイールが干渉し点火タイミングに悪影響を与えたり、最悪の場合クランクシャフトが破損する可能性があります。
クランクシャフトジャーナル部を3点支持から4点支持に変更し、ボアアップエンジンの高回転域に起こるクランクシャフトの振れを制限します。制限することで、振れが抑えられ、ノーマルクランクシャフトの耐久性を高めることが出来ます。
[引用了]
部品点数の割に価格がお高いですな。。。
❗❗でもですね❗❗
その効果は体感出来ます。
凄い❗️本当の意味でコスパが良いです。
私はボアアップはしていませんが、能書き通り振動が軽減されました。
シートの強烈な振動が消え、ステップの振動はかなり小さくなりました。
ハンドルの振動も全回転域だったものが特定の回転域(巡航4,500回転辺りは無問題)に絞り込まれ安定しました。
そして、それぞれの振動は運転に集中してると最早感じません。
今までは運転への集中力を阻害するほどの振動でしたからね。
導入して良かったです。
往復300キロくらいのツーリングなら、降車時、身体各所の痺れを感じずにすみます。
ただ、ポン付けではありますが(精度はさすがすね)取付工程がちょっと面倒です。
あっち外してこっち外して。。。
工具もトルクレンチやらプーリーホルダーやら必要ですし。
プロに任せるのがよろしいかと思います。
2023.4.23取付