時々バイクに乗りたくなる…
これまでは自転車を趣味にしてたから買っても、頻繁に乗るイメージが湧かなかったから走ってるのを見ていいな!って思うだけだった。
でも、買わなくてもバイクレンタルって選択肢も有る事を知った。
今回借りたのはヤマハのYZF-R7
ネットのインプレでは前傾がキツくて大変との声が多いが、自転車乗りから見れば拍子抜けする程ゆるい前傾で快適コンフォート仕様に感じた。
バイクと自転車、両方乗る人は皆無なのかな?
シートに関しても、お尻が痛くなるって言うけどソファー並にフカフカで、むしろ柔らかすぎたら腰が安定しないのでは?と思う。 なにせ自転車のサドルはお尻を包み込むと言うより足の動きを妨げない様に股の間を棒状のクッションで体重を支えるみたいな奴だったので…
痛くなるのは乗ってない証拠!乗り慣れて痛みを感じなくなって1人前!みたいな雰囲気だったから(笑)
ガチでタイム狙う人は、ほぼカーボンの板。
座る場所が無いと困るから〜ってレベル。
後は余分なクッションで重たくなるよりも削減して軽量化。
俺は快適性重視でジェル内蔵のコンフォート仕様を使っていたが、それでも重量はサドル全体で330g程度なのでバイクのシートとは比べるまでもない。
と、言う事で姿勢に関して不評なスーパースポーツの中でも苦行レベルと言われるR7ですが快適この上ない乗り心地でした。
ただし、クラッチの重さで左手は瀕死の重症になりましたが…
このクラスには必要な圧着力によるものだと理解はしてますがアシスト&スリッパーは欲しいなと思いました。
まぁ、これも所有して乗り慣れたら握力の強化と言う形で克服するのでしょうけど。
これからも乗りたくなったらレンタルで欲望を満たし、それでも所有したくなったら前向きに考えてみます。
まぁ、欲しいなと思う魅力的なバイクはあるんですがね。
俺のような庶民には買えないですが…(笑)
この年になってV型の魅力に目覚めたのと、あまり身体が大きくないので並列4気筒は乗りにくくて色々試乗させてもらってパラレルツインかV4、トリプルなどが乗りやすいと感じました。
結果的にV4エンジンとなるとDucatiかアプリリアしか選択肢無いので…
若い頃にNSRとかV-Γとかの乾式クラッチに感銘を受けた世代としてはオプションで装着可能ではあるが、割高になるノーマルグレードよりも標準装備となるducati panigale V4SP-2に魅力を感じました。
ただし現実的には予算オーバーではあるので…
50代に入り、バイクに乗る体力が維持出来る今の内にと欲しい気持ちが湧き上がるのですが維持管理の問題や子供達も成人し車を所有するようになると駐車スペースの問題も有り、まだまだ前途多難です。
やはり、レンタルで満足するべきなのでしょうか。
とりあえず何をするにも体力あってのことなので外出しなかった今日はローラー台で体力維持をしつつ明日からの仕事に備えて早めに休みます。