コンサートの演奏曲説明⑥ | いずみ先生のひとりごと

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相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。

 

コンサートの演奏曲説明⑥

 

 

いつもお世話になっているホール主催の
ウクライナ支援の
チャリティーコンサートに
出演することになりました。

◆第三回 ウクライナの平和を祈る
 チャリティーコンサート◆


日時;2022年6月12日(日)13時~
場所;フェリーチェ幸
 横浜線矢部駅より徒歩5分
https://felicesachi.space/ 

出演;福島成美
   松岡雅子

   近藤大夢
   仙谷多恵子

   郷奈歩

   高橋到奈
   辻󠄀田いずみ

曲;プロコフィエフ、ラフマニノフ、
  ショパン、ドビュッシー など

観覧料;500円

チケット申し込み;
 09025675591(福島さん)


尚、収益はまとめてウクライナ大使館へ寄付し
その領収書をフェリーチェ幸さんのサイトで
公開するそうです

さて、今回ワタクシが演奏する曲は4曲です。

4曲目はロシア出身の作曲家
ラフマニノフの「リラの花」です。


元は歌曲でしたが、
それをピアノ曲に編曲したものです。

歌曲自体はラフマニノフ自身が
結婚のタイミングで作った曲。

その後、彼を象徴する花となり、
演奏会ではその花がよく飾られたそうです。

因みにリラの花はライラックのこと。
ライラックにも精油があり、
もし可能であれば、
演奏の際にコンサートホールで
香りをシェアしたいと思っています。
(忘れるかもしれませんが(^^;)


また花言葉は
「初恋」
「思い出」
「謙虚」

ソ連という体制になってしまったため母国を出て、
二度とその地を踏まなかったラフマニノフ。

現在も表現の自由を奪われつつあり、
この先のロシアは大丈夫だろうかと
憂いてしまいます。