映画の中のサウンドスケープ | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。


アロマに包まれてレッスンが受けられる

「香りのピアノ教室」の講師で

アロマセラピスト&ラストーンセラピストでもある

辻田いずみです。

 

此方のブログは毎週木曜日アップでしたが

気まぐれで木曜日以外にも

アップしていきたいと思います。

(木曜は必ずアップ)

 

先日見たかったのに見そびれていた映画を
東劇で上映との情報を聞き、見に行ってきました。
 
その映画とは…
モリのいる場所
画家・ 熊谷守一 を描いた 映画 です
 
熊谷氏の夫人役を
故・ 樹木希林さん が務めていたことで
追悼映画 として、他の作品と共に
同劇場にて上映していました
 
熊谷守一氏は小動物などを
力強い線でもって生き生きと描いた画家で、
とても気になっていた画家でもあります
 
元々絵画も好きで
よく展覧会へも足を運んでいるため、
本物の作品を何点か拝見したことがあります。
 
クレヨンのような線で表現することから
「子供が描いたような」と
評されることもありますが、
絵と分かっていながらも、
今にも動き出しそうな
描写は並のものではありません。
 
それは彼が対象を捉えるために、
何時間でもその生物なりを
ジッと観察したことからなのでしょう。
映画を見ながら思っていました。
 
「確か蟻が歩き始めるのは
左の2本目の足からと言っていた
画家さんだった気がする」と。
 
実際そのセリフも映画中に出てきました。
それほどじっくり観察してから表現するのには
感心を通り越して身震いさえしてきます
 
ワタクシも見習いたい…とは思っても
楽譜を何時間も眺めてから
弾くのは無理そうです(^^;
 
ところでタイトルの
映画の中のサウンドスケープ
度々ワタクシのブログでは
登場する サウンドスケープ ですが、
何度もこちらで目にしている方には
既にご存知の通り、
サウンド(音)+スケープ(風景)のことから
音の風景ともいうべき言葉。
もうお勧めして10年近く経つでしょうか。
 
自分の周りの音の風景に留意することで、
危険を予知する力や集中力を養う力、
インスピレーションを
得やすい力などを強化してくれます。
それについては
過去のAMEBAやFC2ブログもご覧ください。
 
で、話は戻りますが
この「モリのいる場所」では
バックミュージック代わりに
サウンドスケープ多く取り入れているのに
大注目しました。
 
特にラストでは映像なしでのサウンドスケープがあり、
耳を鍛えるのにちょっと燃えました音譜
 
また劇中では音楽も口琴を使っていたりと、
萌えポイント(笑)が多く、
映画の内容も面白かったですが
(特に文化勲章を辞退するシーン)、
音楽に携わっているワタクシとしましても
とても楽しいものでした。
 
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