少し遅いニュースでしたが、
冨田勲さんが亡くなっていたとの
情報が入ってきました。
新しい手法での
曲作りは目から鱗だった気がします。
ご冥福をお祈りします。
では本日分をどうぞ。
ノーキー(ノーキー･エドワーズ；Nokie Edwards)1935年5月9日～(現在81歳)
アメリカ；ラホマ
ミュージシャン。ベンチャーズの2代目ギタリスト。
ベンチャーズと言えば
「テケテケサウンド」が知られています。
日本では絶大なる人気を誇り
ほぼ毎年来日しています。
しかし、本国アメリカでは
1960年代までは人気があったものの
その後は…というようです。
ノーキーは彼のHPによると、
5歳からギターを弾いていたとあります。
ちなみにノーキー(Nokie)は
父親がつけたニックネームだそうです。
母親のことをNannieと呼んでいて、
Native American Cherokee
(インディアンのチェロキー族のこと)から
命名したそうです。
話は飛びましたが、
12歳ですでに人前で
演奏披露をしていました。
ベンチャーズには1959年に加入、
2代目のリードギタリストとして活躍します。
(ベースをしていた時期も
あったように思いますが)
そのベンチャーズ、長い音楽歴からか
入れ替わりも随分とありますね。
中には亡くなったメンバーも。
今年2016年は6月から9月にかけて
公演があります。
そういえばベンチャーズのHPでは
熊本地震に関してのお悔やみの言葉がありました。
親日ということもあってでしょう。
詳しくは公式のホームページを覗いてください。
ベンチャーズ公式ホームページ【英語】
ビリー(ビリー･ジョエル；Billy Joel)1949年5月9日～(現在67歳)
アメリカ；ブロンクス
ミュージシャン。本名；William Martin Joel。
「素顔のままで」「レイナ」「イノセントマン」など
繊細なピアノと響きのある歌声が
特徴的なビリー・ジョエル。
哀愁さえ漂うそのメロディーは
日本人好みかと思います。
ナチスの手を逃れて
アメリカに亡命した両親の元で
クラシック音楽も勉強してきた彼ですが、
14歳でプロデビュー。
しかしなかなか芽が出なかったようです。
1973年になってアルバム「ピアノマン」にて
ようやく注目されるようになります。
1977年のヒット曲「ストレンジャー」は
ホントにいい曲です。
1990年代には彼のヒット曲の数々で構成された
ミュージカル「ムーヴィン・アウト」が
ミュージカルの最高峰と言われる
トニー賞にて最優秀編曲賞や
最優秀振付賞(振付はトワイラ・サーブによる)を
獲得しました。
また2000年以降はクラシックに
路線変更したりなど様々な挑戦を続けています。
今年2016年はオペラ「メリー・ウィドウ」を
指揮したそうです。
プライベートでは過去に不倫の罪悪感から
2度にわたって自殺未遂を犯したことを告白。
そして3度の結婚をし、
2015年4月に恋人が妊娠中との発表がありました。
そんな現在でも話題に事欠かない(？)
ミュージシャンかと思われます。
それが更なる美しい曲を
生み出すことになってくれればうれしいですね！
ビリー・ジョエル公式ホームページ【英語】