ピアノは成績を上げる! | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。


まだ読み途中ですが、
ピアノと脳科学についての本を読んでいます。

ピアノを弾くという行為は
音譜音を認知する
音譜リズムなどをそれに合わせて指への運動へ変換
音譜音(メロディ)を記憶する
などの事柄が必要なことから
記憶をつかさどる海馬が発達し、
また瞬間的に指への伝達をすることで
脳から運動器官への伝達や
記憶を引き出す能力も速いとか。

そんなことで1年以上レッスンを受けると
IQは高くなるそうです。

また自身でもあまり意識していなくて、
本を読んで「それってみんなしていないのはてなマーク」と思ったのは
記憶をするのに視覚を使うこと。

楽譜を「そら」で演奏する際には
写真のように記憶していたり
弾く際の鍵盤の順番(演奏自体)を
録画したようにして
覚えていましたが、
他のことでも同じようにして
覚えていることがあります。

学校での数学の公式や
歴史のテストなど記憶が
必要な事柄を覚える際がそれです。

そういえば昔流行った記憶術では
映像にして覚えるというのが
主流でしたものね。

でも道順を覚えるのに
皆さん視覚を使っていると思うので
同じように覚えているのだとばかり
思っていました。

別の意味で目からうろこでしたあせる