来週にはクリスマスが、待っていますね。
意味を知らない人が結構いるのにびっくりです。
(みんな知っていると思っていました)
元々はキリスト教のイベント。
そうでない我々は「楽しむ」のはいいですが、「祝う」のは違うでしょうか。
そう、本来はキリストの生誕を祝う日です。
それがいつしかプレゼントをもらう日になってしまいました。
…おもちゃ会社や貴金属その他を扱う会社の陰謀でしょうか…
ところで本題。
クリスマスソングというとポピュラーも含めたくさんあります。
そこで、各地の民謡で日本でも馴染み深い曲を挙げておきます。
(今回歌詞は省きます)
荒野の果てに/フランス民謡
ひいらぎ飾ろう/ウェールズ民謡
樅の木/ドイツ民謡
またクリスマスソングとしていいのかわかりませんが…
聖者の行進/アメリカ民謡
その他の皆さんが良く知る曲はほとんどが作曲者ありです。
きよしこの夜、赤鼻のトナカイ、ジングルベル、サンタが街にやってくる、
素敵な雪景色、諸人こぞりて、あわてんぼうのサンタクロース、など
またあまり知られていない曲でしょうが、スペイン由来は以下の曲があります。
鳥の歌/カタルーニャ民謡
(カザルスが演奏したことで有名になった曲)
ベツレヘムの鐘/アンダルシア民謡
歌詞の中にラテン語、英語など様々な言語が入っていますので、
それを少し学ぶという名目でワタクシは講義を進めたりしました。
皆さんも何かの参考にしてみてください。
因みに上記写真は昔のものですが、
以前教えていた生徒宅の近くでクリスマスになると
飾り付けを派手に行っていたお宅です。
(それ以外の時期に仕舞っておく場所の確保が大変とおっしゃっていました)