日野原先生講演+メサイアコンサート | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。

__.jpg
本日、日野原重明先生の講演+メサイアコンサートへ行ってきました。
日野原先生は御年102歳
そのお年にも驚きますが、更に講演45分あまりを壇上などないまま
舞台で立ったまま講演なさりました
(椅子などもありません)

そういえば昔音楽療法を学んだ際に日野原先生の講義を受けたことがあります。
そのときでも先生のユーモアを交えた講義は楽しかった覚えがあります。
今回も楽しませて頂きました。

それにしてもまどみちをさんといい、
100歳過ぎてなお活躍される方は尊敬しますよね

未だ聖路加国際メディアセンターでお仕事をされ、
その合間に絵を書き、書道をなさり、学会参加、旅行などと精力的でびっくり
ワタクシの恩人でいつもスキーを御一緒させて頂いているKさんのようです。
(きっと彼女も長生きするでしょう)

そして講演後の休憩を挟んでヘンデル作曲の「メサイア」から抜粋のコンサート。
(一瞬全曲かと思いましたが…流石に長いですものねぇ)
実は父の知り合いの方がこの合唱団に所属しているとかで誘われたプログラムでした。

因みに知らない方のために。
「メサイア」は救世主=メシアの英語読み。
ヘンデルはドイツで生まれましたが、イギリスに帰化したため、
この曲もすべて英語で書かれています。
(通常、宗教曲~この場合はキリスト教~はラテン語で書かれる)
そしてこの曲の中にはあの有名な「ハレルヤコーラス」があります。
(ハレルヤは英語ではないか…確か元はヘブライ語)

合唱は素人にしてはとても練習を積んでいて良かったと思います。
ソロと管弦楽団はプロでした。

日野原先生、108歳までは軽~く生きて
東京オリンピックを見るのだと意気込んでいらっしゃいました
是非是非ずっとお元気でいて欲しいですね
(ワタクシは長生きの秘訣「うつぶせ寝」と
「1日1300キロカロリーの食事」でひっかかります。…無理)