ども、トト丸です。

プラナリア、スネール、ミズミミズ、、、
水槽の中の不快生物たち
奴らはいったい何処から来るのか、、、

私はプラナリアやスネールを
水槽に運び込んでくる原因の80%が
無農薬の水草だと思っています。

輸入水草を入れたら、
水槽が貝だらけ!なんて話は
あまり聞きません。

それもそのはずで、
外国産の水草には必ず農薬が
ついているからです。

以前聞いた熱帯魚屋さんの話では、
水草を海外から輸入する際に、
小さな貝が1つでも
その水草に付いていれば、
全ての水草が焼却処分
になるそうです。

そんなことをされたら
水草屋さんは儲からないので
日本へ輸出する際に大量の農薬を
水草にぶっかけるわけですね。

だから輸入水草には貝がいません。
逆を言うと、無農薬だと
高確率で何らかの生物が
引っ付いている可能性があります。

底床にソイルを使っていると
ソイルも土を焼き固めたものなので
やはり不快生物の侵入経路には
なりにくいです。

なので、私は不快生物を
入れたくない水槽の中に
無農薬の水草を入れる場合、
1本、1本水道水で流水洗浄します。
その時、軽く手で葉っぱを擦ると
取ったと思っていた貝が
付いていたりします。

もちろん水道水には
カルキがついてるので
水槽に入れる前に、
洗った水草を何か別の
容器に移して水道水で満たし、
カルキ抜きを投入して
塩素を飛ばします。

水道水による流水処理は
モスなんかは千切れたり
そこそこダメージを受けますが、
水槽に入れたらすぐに復活するので
気にしない!

とっても原始的な
我流の方法ですが、
かなり効果的だと思っています。

但し一度でもこの工程を、
サボると今までの努力は水の泡。
後エビについてたらどうしようもないw

正月にマリモを買ったんですよ。
カップ販売もしていたのですが、
水槽の調子が良さそうだったので
水槽の中の奴をいただきました。
バクテリアついてそうだったし、、、

信頼する熱帯魚屋さんだったので
完全に油断してしまいました。
翌日からミズミミズが大量発生。

今、小型水槽に侵入した
ミズミミズの
駆除に頭を悩ませてます。

でも1つだけ良いこともあって
彼らのおかげで、
水槽の富栄養化に
気づくきっかけになりましたけどね