本日は桃の節句でございました。


ひな祭り


桃という漢字。


何故、兆しが つくの?


古代、占いで用いていた、亀の甲羅。動物の骨

そのひび割れの形で、判断していました。

その形が兆という字に似ている事から


兆し、まえぶれ、占いの意味になりました。


また二つに割れる、避ける、はじける という意味もあります。


即ち桃は二つに割れる果実。という意味になります。



この兆  



テヘンを付けると挑戦の挑むなります。


またシンニョウを付けると逃げるの逃げになります。



今の変化の兆しの時代において、


挑むか、逃げるかの分かれ道に感じます。


私は挑みます。もう逃げないって決めたんです。


あと、跳ぶ、眺めるも兆ですね。 高い位置を感じますね。


また「チョウ」と音読みしますと、

一兆の兆になります。

これは数え切れない無限大となります。

「兆億」と言えば「多くの民」のこと示します。



私はチョウと読む漢字が子供の頃から宇宙の神秘を表しているように感じて

なりませんでした。スケールが大きいというか。

蝶、鳥、超、眺、朝  は高い場所、高い位置、澄んだ空気、神秘性を感じませんか?


人体では腸 です。

私の治療経験上、丹田の位置からも、肉体と精神を繋ぐ最も重要な器官ですね。


器をでっかく超越して挑んでいきましょうよ。