いろんな意味で人生のピンチに陥っています。
この場面で何故怒られる?ということが多々あります。
できない自分を責め言われた通り頑張り、そしてできると、褒められます。
でもまた怒られて、できれば褒められるし、そうじゃなければまた怒られる。
繋がるそのループにうんざりしていました。いつまで続くのだろうかと。
いったんそのループを外から眺めてみたら、そこには自分が一切いないことに気づきました。全部相手。
怒られているように見えた私は、すべて相手に委ねている、相手の中の私でした。
怒られていたのは、本当の私ではない。
これはいつまで続くのだろうか?
相手次第なんて、わたしが生きている意味あるのか?
私が私を生きるしか道はないのだとわかります。
私がもうすぐ死にそうになったとします。
だれがわたしの命を助けてくれるだろうか。
素晴らしいドクターもいるでしょう。医学をすべてをやりきった時、それを超えたところを信じるしかなくなるときが訪れます。
人を助けるドクターたちでさえ「あとは本人の生きる力です」といいます。
自分でしか、生きられないのです。
私は何がしたかったのだろう。
何のために頑張っていたのだろう。
本音を言ってみたら、どうなるだろう。
自分の気持ちに素直になるより、周りから言われてることをする方が楽です。
周りに合わせて頑張っていればいいのだから。
本当にやりたいことをやるのって、すごく怖いことだと、改めて思います。
でも、怖いことを乗り越えることで自分を生きられるのだとしたら、やるしかないです。
たくさんの本を読んで先達のその意見はわかってた気がしてましたが、全然わかっていませんでした。
窮地になり、動かざるを得なくなり、やっと、本からの勇気を、本気でもらえる日がきたように思います。