2019/05/17(金)
去年スキーでテールジャンプの練習中に転んで
左足関節脱臼、粉砕骨折してから1年1ヶ月25日。
ついに約1年ちょっと左足を支え続けてくれた
プレートとスクリュー(ボルト)と
さようならする日がやってきました。
昨夜は緊張してなかなか寝付けませんでしたが
星野さんがゲストで出た(日村さん誕生日回)
ラジオのバナナマンGOLDをラジコで聴いてたら
いつの間にか寝落ちしてしまった…。
設楽さんの声の睡眠効果!!
5時頃目が覚めて
ラジコの残り視聴時間が1時間程で
慌てて聴き直すが最後の方タイムアウト
8時頃、病院の朝食時間を避けるように
シャワー
で身を清める。
朝の10時までは飲むことはOKなので
ふだんはあまり摂らない
ちょっぴり甘い系の
いろはすの梨味と天然水のヨーグリーナを
ガブガブ飲んで空腹を紛らわせてました。
前回の手術同様に
手術用の点滴のための麻酔テープ貼られる。
12時頃
手術への入室は
手術用のパジャマと下着はパンツのみなので
そのように着替える。
前回の手術後に履かされたバレエの発表会みたいな
白の着圧タイツみたいなやつ、
今回も使うだろうと持ってきて
「これはいつ履くの?」と聞いたら
術後だそう。
13時 夫、到着。
私の手術は2番目の13時30分予定。
だが1番目の手術が少し遅れてて
30分〜40分程、入室が遅れそうとのこと。
13時35分頃
「13時45分に手術室へ向かいますので
それまでにお手洗いなどお願いします」と言われ
もう一度トイレへ。
13時45分。
看護師さんがお迎えに来て
歩いて手術室へ。
エレベーターの所で夫とはバイバイ👋
エレベーター降りたら直ぐが手術室。
入ると受付みたいなお部屋で
頭にキャップ被るように指示されて
名前、生年月日、手術の箇所、
アレルギー等などの確認。
手術室の担当看護師さんが若くて
口元はマスクで分からないけど
爽やかそうなイケメン。
若いけど、凄くテキパキとしっかりしてて
もう一人の女性看護師さんも
若くて可愛らしくて優しそう
手術室は前回の手術とは違うお部屋「5」
前回の手術は広くて綺麗で明る過ぎる手術室だった。
今回はこじんまりしててちょっと薄暗い感じ。
手術ベッドの向きも違うかった。
前回はストレッチャーから
看護師さんたちの手を借りて
乗り移らせてもらったが
今回は自分で上がって横になったので
手術ベッドの足元は隙間があるとか発見!
その時見た時間は13時55分。
麻酔科医師登場。
胸に心電図モニター、右手は血圧計の同時装着。
左手の甲に点滴用の太めの注射針を
麻酔科医が挿すのだが、1回目失敗
痛い!
2回目の挿し直しも結構痛いがなんとか血管確保。
左手に酸素計装着。
左足を下にして丸くなり
「まずは脊椎にチューブ入れるための麻酔します」
今まではこれは結構強めのチクー!って
感じだった気がするが
今回めっちゃ痛くて!
一瞬で手に汗握る痛さ!
「ちょっと痛いです。チクッとします」
すぐ終わるのかと思ったら
チクーーーーーーーーーーが
どんどん深く深くズキューンと
「このまま奥の方まで入れていきます」
あまりにも辛い!!と必死に耐えてたら
イケメン看護師くんが私が握りしめてる
右手に手を重ねて、踏ん張りが効きやすいように
私の握った手に看護師くんの親指を
握りやすいようにキュッと入れてくれて
痛みで声が出ないから
無言でそのやさしさに甘えさせてもらい
看護師くんの親指をギューーーーーと
握らせてもらい……
次にチューブが入って液が入ってくる時が
これまではグイグイ押される感じが
痛苦しかったので覚悟してたけど
それは全く無く!!
注射の失敗やらで「この麻酔科医大丈夫?」と
それまで思ってたけど
一瞬にして「あれ?この人天才?」と思ったり(笑)
すぐにまず背中がポカポカなのに気付く。
あっという間に足が痺れてくる!
腰の辺りで目隠しのついたてが設置され
足の消毒、尿管を入れられ
それ同時に麻酔科医が麻酔の効きを
アイスパックをあててチェック。
次にちょっと先が尖った物?で
チクチクするかどうかチェック。
「息苦しさは?気持ち悪さは?」など聞かれ
「じゃあ!充分効いてきたようなので
念願の眠るお薬入れますね〜」
すぐにふわ〜としてきて
寝に落ちる寸前見た時刻は14時25分(多分)
ふと急に目が覚めて
ぱっと目を開いたら
麻酔科医「今、縫っているところですよ」
私「ぁぁ…まだ終わってないんですね……」と
また眠りに。
また次に目が覚めたとき
(今回は呼びかけられる前に2回も起きちゃった)
イケメン看護師くん「たった今終わりましたよ〜」
主治医「おつかれさま〜!終わりましたよ!
Eさん(私)の骨、硬すぎてスクリュー外す時、
2回も機械壊れたよ〜‼」
えええええ?!マジかーーー!?
積極的に納豆とカルシウムとコラーゲン摂り過ぎた??
今回はモゴモゴすることもなく
ハッキリと主治医に
「ありがとうございました!」と言えました
無事にすべて取ることが出来ました。
病室に戻ってきたのが16時くらい。
今回は部屋に戻ってから2時間は
酸素マスク付けててくださいと付けられました。
(前回は無かった)
足元は枕で左足を少し高くしてくれてて
足の下にアイスパック敷いてくれてました。
主治医が病室に来て
抜いたプレートとスクリューのプレゼント
約1年ちょい、お疲れ様でした!
レントゲン写真は残念ながらまだ見れておらず
もらうこともできず。
夫は16時半位に娘たちとまた来ると一旦帰宅。
私は17時半位まで星野さん聴きながらウトウト。
少しづつ麻酔が切れてきて
間隔がビリビリした感じに戻ってくる。
看護師さんがお腹が動いてるか確認をして
お水を飲む。
まだ起き上がれなかったので
看護師さんがストローを持ってきてくれた。
長女が学校帰りにまた来てくれて
今度はシュークリームの差し入れ
18時 夜ご飯。
右足の感覚は戻ってきて
左足は痺れた状態。
でも空腹なので必死にご飯を食べる!!
息子も学校帰りに来てくれて
立派なバナナ
の差し入れ。
…だがしかし!
私はそんなにバナナは得意じゃない…
でも申し訳ないので1本食べて
もう一本は長女が食べて
残りの2本は家に持ち帰ってもらう。
そこに夫と残りの娘たちが来て家族全員集合。
院内のセコマでアイスを買ってきてくれて
みんなで食べる。
20時面会時間終了。
みんなが帰ったあと、
麻酔が完全に切れてきて…
まだ我慢できる範囲内!と思い耐える。
22時頃。
いよいよ無理。
抜釘手術までの期間、検索していろんな人の
抜釘の経験談を読んで
「骨は治ってるから、傷の痛みで耐えられる範囲内」
と目にすることが多かったけど
…
いやいや…痛いです。
ズドーーンって。
結構痛いです……。
もう無理!と看護師さんに痛み止め(ロキソニン)
もらって飲むけど…痛い。
いつになったら効くの?と
4時間ほど頑張って耐えたけど
痛み変わらず、むしろ更に痛くて
夜中2時頃、もう一度痛み止め(アセトアミノフェン)
をもらったら、少し落ち着いてようやく眠れました
。
痛くて苦痛なのを必死に
星野さんで紛らわせようとするの巻。