※ネタバレ含みます。
正直、昼間のネタの方が、強烈なインパクトあって、腹抱えて涙でるほどの笑いが多すぎた。
最初から振り返ってみる。(※以下、個人的な感想です)
・お笑いプラスワンFES
トップバッターのTKO木本さんから始まり、ジュニアさんのリアルすぎるモンスター、
ヨネダ2000らしさ全開の脳みそやられるコント、トドメは昨年よりパワーアップしたランジャタイ×津田。
いつも以上に、記憶に残る強烈なキャラが多く、ネタの構成もよく、クオリティが高かった。
・つかみ-1グランプリ
今年初のコーナー。
プラスワンの長尺の強烈ネタの後に観るには、ちょうどいい短さでテンポもよく、見やすかった。
これはここに入れて大正解。
・ザ・ベストワン
今年は、贅沢すぎるほど、全員ベテラン勢で、これも笑いのレベルがいつも以上に高かった。
しかもキングオブコント始まる直前の30分間は、ロッチ、ニューヨーク、ハライチ、ダイアン、ナイツという、
これだけで1本番組できるくらいのハイクオリティ漫才を見せつけられた。
・キングオブコント
さあ、ここからが本番。
正直、心の底から笑えなかった。
途中でやっと気づいた。
キングオブコント始まる前が、面白すぎたんだ、って。
私の中で気づかないうちに
「人気者でベテランの人たちの完成度の高い漫才」 vs 「名前も顔も知らない人たちのコント」
になっていた。
気を取り直して、翌日、キングオブコントを全部見直した。
みんな面白かった。腹抱えて笑えた。
「お笑いの日の昼間のレベルが高くなり、キングオブコントまで集中力が続かない説」
説立証とさせていただく。