こんにちは。あかねです。

 

16年間美容業界でお仕事をさせて頂いた経験から

『あなたに似合う』メイクレッスンを準備中です。

 

現在、LSC Academyにて起業について勉強中。

 

顔タイプアドバイザー1級を取得しました。

 

前回から、私の今までを振り返っています。

 

前回のブログはこちら↓

 

社会人になって美容業界に入った私ですが、実は幼少期から外見コンプレックスがありました。

 

 

記憶にある最初に感じたコンプレックスは、幼稚園の時。

 

お遊戯会で、大好きなシンデレラの演目をやることになりました。

 

当時の私は、早生まれで背が一番小さくて消極的。

私の役は、その他大勢の村娘役でした。

一方、シンデレラに選ばれたのは、背が高くてかわいい子。

 

子供心に、主役はやっぱりかわいい子がやるんだなーと思っていた記憶があります。

 

 

小学生になっても、中学生になっても、高校生になっても、かわいい子と自分を比べては、落ち込んでいました。

一重で髪の毛も真っ黒。だから私はかわいくないんだ、と思っていました。

 

私の父は写真やビデオを撮るのが趣味だったのですが、自分の顔が嫌いだった私は、撮られるのが大嫌いでした。

 

今となっては、いろんな思い出を形にして残してくれた父にとても感謝していますが、写真の中の自分を見るたび、もっと笑えばいいのにと突っ込んでしまいますあせる

 

 

 

そんな私に転機が訪れたのは、大学生の時。

 

超校則が厳しいことで有名な高校に通っていた私は、メイクはおろか、おしゃれをして学校に通うという概念がない。

世の中はミニスカートにルーズソックスの時代だったのに、膝丈スカートに白のハイソックスというダサい高校生活。

卒業式の次の日には、ここからやっと抜け出せるー!と、美容院で髪を染めてもらいました。

 

そしてメイクすると、あら不思議。

私も、いわゆる女子大生って感じに変身して、それなりにモテる日々キラキラ

後輩の女の子たちからも慕ってもらえるようになり、少しずつ自分に自信が持てるようになりました。

 

 

 

 

就職活動の時には、好きな音楽を仕事にするのは難しいから、次に興味のある美容業界かな、くらいの軽い気持ちで美容業界の会社を片っ端から受けていました。が、落ち続ける日々。

 

でもその中で1社だけ、緊張することなく面接で話すことができた会社があり、そこに就職することになりました。

 

その時はまだ、その後16年も美容業界で働くことになるとは、思ってもみませんでした。

 

次に続きます。

 

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