どんな手術だったのか | 新婚だった時に癌になりまして。〜舌がん日記

新婚だった時に癌になりまして。〜舌がん日記

32歳、結婚から2ヶ月で「舌癌」を告知されてしまいました。
これからどうなるのやら・・・。

さて、この辺りで具体的にどんな手術だったのかを
書いておきたいと思います。

舌:
腫瘍を中心として、大きめにレーザーで舌を切り取る。
ブログ中にも書いたように、切除後は特に縫うなどの
処置はなく、ゼリー状の何かを貼り付けられただけでした。
切りっぱなしです。

さっきマウスで手描きした絵で表現すると
以下の様な感じになります。

首:
顎の下から耳の下まで切開する。
顎下腺、顎の下~首のリンパ節を脂肪組織ごと切除する。
切除対象は舌癌が高確率で転移する患側の頸部リンパ節。

あとから聞いた話によると、手術中に、事前に見つけている腫瘍とは
別の腫瘍らしきものを舌の奥側に発見したということでした。
そこで術中迅速病理診断により、検査した結果、
そちらは悪性ではなかったということ。
ここにきてもりそばの口内炎体質を発揮してます。。。

手術にかかった時間は、5時間ということでした。

実は、舌の切除片を妻さんが携帯で撮っていました。
ここに載せようと思いましたが、グロいのでやめときます。