本城曲輪から太鼓曲輪へ戻ろうとすると、
道が分かれてる・・
おそらく行きは左から来たので、
戻りは右の道で行こうかなと何気なく進むと・・
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これがまさに絵に書いたようなつづら折り
下からの写真見てください
うっすら道が見えるでしょうか
これは昔ながらの道なのかしら？
それとも、運動不足なわたしへの試練なのかしら？
そして飽きもせずまたやる・・
さっきと同じ場所で侵入者ごっこ
こんな位置関係です
太鼓曲輪を通り、今度は本城曲輪と逆にある飯縄曲輪へ
ここで大将としんがりは休憩
私1人で行くことに
ちょっと登ります
見えてきました
飯縄曲輪は飯縄神社になっていました
神社の敷地が飯縄曲輪です
曲輪の裏手は狼煙台があったよう
狼煙ネットワークの地図もありました
わたし的にこれツボで、何分間も眺めちゃいました
この時代に行って、ネットワークが機能してるところ
見てみたいなぁ～
狼煙台の虎口？
この狼煙台からは三増峠付近がよく見渡せます
狼煙台跡から見た飯縄曲輪
山城の命・湧き水
宝という名前も納得ですよね
水の色が白く濁っているので、
その昔、兵士たちが刀を洗ったという伝説があります
ここからさらに10分くらい先にある鷹射場は、
ちょっと暗くなり始めていたのであきらめました
宝ヶ池から戻ります
ここに樹齢900年といわれている大杉があります
落城が1590年なので、そのときでも
すでに樹齢400年越え
すごい・・
この大杉や飯縄曲輪があるのは
この真ん中の山なんですが、
（本城曲輪は左の山です）
真ん中の山は、当時「天狗山」と呼ばれていたのが
最近の文献で分かったそうです
まさに、この大杉に天狗が立っているんじゃないか、と
当時の人は思ってたのかな
そう思わされるような、神秘的な大木でした
下山は女坂でのんびりと
筑井（津久井）城の碑がありました
突然の城攻めでも、
スマホで情報を調べながら登って・・
なんて便利な世の中なんでしょう
「戦国時代に電話があったら戦はどうやるのか」
というテーマで自由研究してみたいと
考えながら歩いていました
本気で。
もっと勉強したいし、これからもどんどん史跡に行きたいし、
変人扱いされても、勉強したいと思える
この趣味があって良かったなって
今日は思いました
まずは近いところから、もっと行けたらいいな
頑張ってくれた私のローヒールちゃん
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