久しぶりの投稿です。

ついに…ついに22週の壁を超えました…!
前回の妊娠では21週で死産となったので、待ちに待った未知の領域です。
22週は、救命措置できるかどうかの境界線。
双子は、ここを越えることができませんでした。
それからこれまで、どれだけ泣いたことか。
主人は、今も当時の写真を見るのが辛いと言います。
夫婦で支え合って、励まし合ってここまでくることができました。

胎児ネームはぷぷです。
双子がベベとぽぽだったので、似た名前になりました。
これまでの経過をざっくりまとめると、
5週 胎嚢確認
不妊治療クリニックを卒業→地元のクリニックへ移行
6週 心拍確認
絨毛膜下血腫により出血→1週間程度入院管理
トランサミンは凝固因子に作用するためプロテインS欠乏の私はあまり服用しない方が良いらしく、長らくアドナ内服
出血の影響でバイアスピリンも休薬→柴苓湯を使用しながら経過観察→18週でバイアスピリン再開
お腹の張りあり、18週〜リトドリン開始
〜20週まで自宅安静
24週 復職
妊婦健診にて頸管長短縮認め緊急入院

サプリメントは葉酸+鉄とラクトフェリンのみ継続しています。
この妊娠期間、安静はもちろんですがつわりが1番大変でした…。
何も食べられない、食べても吐いてしまう、なんなら大切な薬まで吐きながら毎日天井を眺める日々でした。
点滴をすると少しはましになりましたが、毎日点滴のために病院に通うのも大変でした。
水も吐いてしまうので、飲む点滴と名高いポカリにとても助けられました。
14週頃やっと落ち着き、ご飯を美味しく感じられるようになりました。

つわりが落ち着いてからは友人が電話してくれたり、懐かしい友人からの連絡があったり、大切な人に囲まれていることを再認識した期間でもありました。
年齢を重ねると、昔馴染みとは徐々に疎遠になりますよね。
過ごす環境や人が変われば、色々なことが変わってしまうのは仕方ないですが、これからも人との繋がりは大切にしていきたいなと思います。

もちろん1番支えになったのは主人です。
仕事の忙しい時期や人事異動が重なったこともあり、大変な時期に家事など頑張ってくれて、本当にありがたかったです。
いつ何が起きてもおかしくない不安な状況で私もおかしくなりそうで、些細なことが気になってしまうこともありましたが、主人なりに一生懸命頑張ってくれていたと思います。

ぷぷは、20週の時点でべべとぽぽよりも大きく成長してくれました。
16週ごろからぽこぽこ胎動を感じることもでき、今も活発に動いてくれています。
緊急入院にはなってしまいましたが、救命措置を受けられる週数というのが心の支えです。
ぷぷを信じてポジティブに過ごします。
ぷぷ、お腹にきてくれてありがとう。
ここまで成長してくれてありがとう。
一緒に頑張ろうね。
とりあえずの目標は28週です。

そして今月はべべとぽぽのお誕生日、つまり一周忌でした。
振り返るとあっという間だったように感じます。
お花を飾り、ケーキを食べました。
手紙とプレゼントも用意しました。
2人とも大好きだよ。
これからもお空から見守っていてね。