スー・トンプキンズの「認知症のアストロロジー(その3)」 | アストロロジャー養成スクールAOAJ代表咲耶まゆみ I am Who I am for a Reason

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本場英国仕込みの本物の占星学学校アカデミー・オブ・アストロロジー・ジャパン(AOAJ)代表・占星学コンサルタント咲耶まゆみのブログ。

ばて気味のまゆみです。


今年こそゆるゆる、ときめていたのに。。。こんなはずでは。

どうでもいいですね。

お待たせしました。翻訳できましたので続きをお届けします。

このあとにもう一回お届けします。


それでは、どうぞ。

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スー・トンプキンズのプロフィールwww.suetompkins.com アストロロジャー&ホメオパス


40年以上の経験を持つイギリスで最もベテランアストロロジャー(実践者)の一人。1981年にディプロマ取得後、数千人のクライアントを鑑定してきた。

実直で、ユーモアあふれる教え方で知られるスーは、Local Authority Education19年間務めた(そのうち1986年~2000年は学校長)Faculty of Astrological Studies(FAS)などで、初心者から上級クラスで教鞭をとるなど豊富な教師経験を持つ。

2000年、FASでの功績から特別研究奨学金を授与。同年、London School of Astrologyを共同創立(2004年、フランク・クリフォードが学校運営を継承)。ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジア(台湾・香港・中国)など世界各地でセミナー開催、カンファレンス講演を行うなど、世界中で活躍している。Association of Professional Astrologers (FAPAI)会員。


FASのフェローシップ(2000年、2003年)の他、The Astrological Association of Great BritainCharles Harvey 賞など、多数の賞も受賞している。心理学、カウンセリングの訓練を受けた認定ホメオパスでもある。


著書: The Contemporary Astrologer's Handbook)第三版は中国語、台湾語、チェコ語に翻訳。その前の著書Aspects in Astrology 1989年に出版されて以来、アストロジャー必読書とされ、国際的ベストセラーに。多数の言語に翻訳されている。

最近the Astrological Association130人以上の世界中のプロのアストロロジャーを対象に実施した調査では、スーの「Aspects in Astrology」が最もアストロロジャーに愛読されている本 1位となった。国内外で様々な雑誌や業界紙に寄稿している。

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(咲:下記チャートは、左からアイリス・マードック、中央下リタ・ヘイワース、右ナンシー・レーガン。クリックして拡大し、さらにスクリーン調整で拡大してみてください)











私が最初にみたアルツハイマー病患者のチャートは故アイリス・マードック女史(咲:「愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さいYou taught me how to love you. Now teach me to forget..」という格言が有名な作家)だ。ブッカ-賞(咲:イギリスでもっとも権威ある文学賞)受賞し、多作な作家であり、哲学者。25作の小説、劇、詩ほか、多数の哲学書を執筆したアイリスは豊富な言葉、傑出した知性、そしてやや型破りな性格で知られている。マードック女史は、彼女のアルツハイマー病を詳細に綴った夫の最初の回想録(98年出版)に基づいて制作された映画「アイリス」で近年、世間の注目を浴びた。



マードック女史がなくなる4年前の1995年に出版された最後の小説の「ジャクソンのジレンマ」を、文学批評家ヒューゴ・バーナックルは、「言葉足らずの13歳の女生徒の作品」と評した。アルツハイマー病は、執筆活動に影響を及ぼした。彼女の作品を研究した神経科学者らは、初期の作品よりもずっと語彙が減っている、と主張している。



マードック女史の作家としての才能は、執筆に関連する2つの惑星水星と月が表わしている。両惑星ともアンギュラーハウスにあり、強い(ASC上とDES上にある)に互いに対立しあっている。このオポジションもアルツハイマー病を暗示しているかもしれない。



強い蟹座の性質(太陽と木星コンジャンクション、火星と冥王星コンジャンクション)とアングル上にある月は全て、アルツハイマー病患者が強いられるように、過去に戻り、もしかしたら過去に生きる可能性がある人を示す。前述したような記憶や幼児に戻って人に依存することにも関連する。また太陽は、ASCにコンジャンクトしている獅子座土星のルーラー(守護星)でもあり、惑星の重要性を強調している。土星は老化のプロセス、また硬直、縮小にも関連している。さらに第一ハウスなので、ある程度私たちの身体を表わす。 



疾患の研究時にそれを示すものが何かを見つけようとするとき、患者のパートナー、両親、子供のチャートが参考になる。特に長年のパートナーだ。その理由は、放出されたエネルギーは常にもっとシンプルではっきりとそして、より誇張された形で顕現するからだ。人生の中の重要な人物は全て、該当ハウス、惑星、星座を通じて必ず現れる。結婚相手は慎重に選んだ方がいい。なぜならあなたの運命は配偶者のチャートに現れることになるから!例えばナンシー・レーガン(咲:アルツハイマー病を患った故ロナルド・レーガン元米国大統領の妻)のチャートはアルツハイマー病が強く示唆されている。



私の知る限り、マードック女史やナンシー・レーガン女史のような90歳以上で強い蟹座の性質を持つ人は、身体的には幾分もろいが、精神的には強い。ナンシーの夫、ロナルド・レーガン元大統領はアルツハイマー病に冒された。実際、現役大統領時代にすでに患っていたとみる人は多い。どの人のチャートでも、第7ハウスとそのルーラーは、その人の配偶者を示し、女性のチャートにある太陽と火星は、女性の人生における男性を表わす。ナンシーは、DSCと牡羊座で、そのルーラーは、太陽、水星、冥王星と共に蟹座にある。全てアルツハイマー病になる夫と合っている。9室にあることから、政治家の夫も示すDSCの牡羊座カイロンは、間違いなく頭の病気に冒された夫を持つ女性だ。



<つづく>