数か月前からしっかりとした保証書がつくようになりました。
それ以前もなにかあれば対応していたのですが、
以前はそれほど売れていなかったので、(。>0<。)
状況の把握はできていたわけです。
最近は、
書類がないとだんだん管理ができなくなっていきそう
だったのでシリアル管理と合わせるようになりました。
少しずつなんでもしっかりしないとね。
(°∀°)b
これがバーズアイ水槽の保証書。
どのような製造物でもそうだと思うのですが、
材料コスト と 製造作業コスト と 耐久性
のバランスって重要だと思います。
良かれと思って耐久性を高くしすると、
材料コストが上がって売れないし、
当然 耐久性がないのも論外。
ちなみに
バーズアイ水槽の四角のタイプで
アクリルの板厚x価格x耐久性の変遷は・・・・
4年くらい前は板厚10mm!
とても重たい、頑丈、とても高いでした。
値段を下げるため・・・・
3年くらい前は板厚3mmに変更。
軽いけど、しかし脆い。確かに安くできた。
でも壊れるのは問題なので、
2年くらい前は板厚5mmに変更
軽めで、やや丈夫、値段がちょっと上がる。
1年半前くらいから板厚8mmに変更で現在に至る。
分厚くなっても
実は軽めで、十分丈夫、値段も意外と安めになりました。
板厚あげてなぜ軽く、丈夫で、安くできたかというと。
パーツを減らせることができました。
パーツを減らすと軽いし、作業コストが下がる。
板厚は厚いので丈夫で耐久性がある。
ということになりました。
アメ車の車重が重い、燃費悪い、
事故時の衝撃が強い。
一方、
日本車の車重が軽い、燃費良い、
クラッシャブルゾーンで意外と安全。
みたいなもんです。(°∀°)b
やはり、
メリハリというかバランスというか、
計算ではわからない、
それは経験ですね。(°∀°)b
自動車メーカーは世界中にたくさんありますが、
上から鮮明に見えるバーズアイ水槽はココだけです。
ですので、アメ車のような頑丈なものが欲しい!という
要望があれば特別注文で作れないことも無いですけど、
保証書をつけますので、それで駄目ですか?
(°∀°)b
そして、こちらは納品直前の状態。
丸型の最小モデルです。
フランスに納品したのと同じサイズですが、
フランスのときは白色、今回は黒系です。
(°∀°)b
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