実習系のレポートの提出期限が迫っているのに実習が行われていないので提出できそうになく焦ってる真素です:;(∩´﹏`∩);:



今回は僕が1番好きなモルフ「タンジェリン」について書こうと思います_φ( ̄ー ̄ )



我が家にいるタンジェリンは
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スーパーハイポタンジェリンのミケ


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ブラッドハイポのベラ嬢

ということで2/3がタンジェリンになります



このタンジェリンというモルフ



とても奥が深〜〜〜〜〜〜〜いのです!!!!



皆さんはメンデルの遺伝の法則をご存知ですか?



優勢遺伝子と劣性遺伝子がどうたらこうたらのやつです



レオパの多くのモルフはこの法則によって表現されます



しか〜し!!!一部のモルフはこの法則とは別の遺伝により表現されるのです!!!



それは「多因子遺伝」と言われているものです



その名の通り多くの因子が複雑に絡まりあい表現される遺伝であります(実はよくわかってない)ψ(`∇´)ψ



なので表現がある程度決まっている優勢劣性のモルフよりも無限の可能性を秘めたモルフと言えるでしょう



レオパで言うと

ブラック系

タンジェリン系

ハイポメラニスティック系

が有名なところでしょうか



これらは目指す色に近い色の個体同士の交配を繰り返しその色に近づけて行くという方法で生み出されます



よってクオリティもまばらでお値段もピンキリになることが多いのです



そして世のブリーダー様達はより高みを目指し独自のブリードラインを形成します



そのラインで生み出された個体はオリジナルの名前が付けられるものが多いです



我が家のベラ嬢の「ブラッドハイポ」というモルフの「ブラッド」はラインブリードで生み出されたオリジナルの名称で言っちゃえばベラ嬢もスーパーハイポタンジェリンなんですね



他にタンジェリンの有名なもので言えば「タンジェリントルネード」や「チリレッド」などがありますがどれもある程度独自の特徴があるとは言え全てタンジェリンというモルフになります



ここで問題となるのがオリジナルでないブリーダーがラインブリード個体を他の個体と交配させて生み出された個体の扱いです



例えば「ブラッドタンジェリン」とオリジナル名称が無い「スーパーハイポタンジェリン」を交配させて生み出されたF1個体の中でブラッドの表現が強い個体を「ブラッド」として売るのはどうなのでしょうか?



F1個体だけならまだしもF2、更にF3個体までそういう表記されたらもう何が何だかわかりません



私はひよっ子なので生意気言うなと言われそうですが個人的には「ブラッド」だけの表示はやめて欲しいと思っています



せめて「ブラッドクロス」と表記するか親の詳細を記載して販売して欲しいものです(⌒-⌒; )



「表現が似ているならええやん?」という方もいるでしょう。私自身その考え方ができれば1番幸せなのだと思います。



しかし、私はその血統に惹かれるのです( ̄ー ̄)



女性がブランド物のバッグを欲するのと同じです。限りなく見た目が同じでもブランドのパチモンとわかると一気に萎えてしまうでしょう



良いものには違いないのですが表記が違うだけで気持ちも大分変わるもの...



せめて普通に「スーパーハイポタンジェリン」と表記してくれた方が高ぶるぐらいです



こういう「ブランド物」に敏感な人は購入時にブリーダーの情報や親個体の情報を聞いてみるといいでしょう(わからない場合もありますが...)



















まあそんなこと聞かずにベラ嬢を迎えたんですけどねwww



....





はい。すんごい今モヤモヤしてます。











親個体の情報を!!!!俺に!!!!!(届かぬ想い)