この日はあいにくのお天気でしたが…
日本一過疎化の村、群馬県南牧村にある
黒瀧山不動寺に再訪しました
標高870mの黒瀧山に建つ
山岳信仰の霊場です。
1300年前、行基が自ら刻んだ
不動明王を安置したのが始まりです。
境内の案内図 ↓
黒瀧山の大杉 県の天然記念物↓
その奥に山門も見えます。
山門↓
参道をまっすぐ進みます👟
参道を進み振り返ってみえた山門↓
龍神の滝の音が聴こえてきました。。。
雨が降っていて滝の水量が
多かったので迫力有り
不動堂↓
岸壁から舞いおちる龍神の滝の
しぶきを浴びる不動明王
不動明王と目が合ったまま
しばらく、この場から
動くことができませんでした
不動堂の左脇から滝の裏に行けます。
滝に煙る不動明王の後ろ姿も神々しい
雨に濡れた木々の緑に心洗われる…
白く煙る境内…
辺りに漂う厳かな気に、ただただ圧倒。。。
鐘楼↓
恒久平和を願い戦艦「陸奥」の遺材を合鋳
ここから見える景色は山形にある
山寺を思い出します
雨で見通しが良くないので、ちょっと残念でした
鐘をつかせてもらいました
鐘の音が山々に響き渡って気持ちよかった~
前回、伺ったときは書き置きの
御朱印しかありませんでしたが
現在は直書きが2種類ありました。
2種類とも拝受しました
黒瀧山不動寺へ行く道は坂が急で狭く
車のすれ違いがとても大変なんですが…
厳かで…気持ちがピンッとするような…
私にはパワーを感じる事のできる
秘境の山寺です
お寺の方が「今度は是非、紅葉の時期に来てください」と…
境内が真っ赤に染まる黒瀧山不動寺に
いつか行ってみたいですね
また違う表情の黒瀧山不動寺なんでしょうね。。。