先日、私のもとにAppleから以下のようなメールが届いていました。

 

パスワードや請求情報、秘密の質問などが第三者によって変更されたといいます。

このメールアドレスに紐づいていたAppleアカウントは休眠状態で、使っていないものです。

つまり、謎の第三者によって私のAppleアカウントが乗っ取られてしまったということです。

(このアカウントはかなり昔に作ったアカウントで、所有している意識も薄く2ファクタ認証を行っていませんでした…)

 

 

早速取り返すためにいろいろ試してみますが…

①パスワード変更

⇒可能だが、サインインしようとすると秘密の質問を求められてしまう。

 

②秘密の質問変更

⇒請求情報(クレジットカードの情報)が必要とされており、変更できない…

 秘密の質問が中国語で設定されているため、中国からの乗っ取りのようです。

 

③Appleサポート問い合わせ

⇒以下のリンクからサポートに問い合わせました。

 getsupport.apple.com/?caller=psp

 結果としては対応策がなく、クレジットカードの利用を止めるに留まりました。

 (不正な取引にアカウントを利用される可能性があるため、実施しておくとよいです。)

 

 

このように全く打つ手なく、諦め半分でしたが…

結果として、以下の方法でアカウントを取り返すことができました。

 

1. パスワードを変更されている場合、パスワードを変更する。

⇒パスワードはメールアドレスのみで変更可能でした。

 

2. 不正アクセス相手に2ファクタ認証を設定されてしまっている場合は、メールのリンクから設定を無効化する。

⇒この「以前のセキュリティ設定に戻し」のリンクから無効化できます。

 

3. iPhone、iPadの設定メニューから、乗っ取られたアカウントでサインインする。

⇒すでにログインしているアカウントがある場合は一旦サインアウト

 

4. 2ファクタ認証を設定する画面になるため、携帯電話番号を用いて2ファクタ認証を設定します。

 

5. サインインすることができます!

 

なお、一度乗っ取られたアカウントは今後利用しないことをお勧めします。

ログイン後のメニューの「データとプライバシー」メニューから、アカウントを削除しましょう。

 

 

やむを得ず乗っ取られたアカウントを残さなければならない事象がある場合は…

 

念のためしばらくの間画像をプーさん、アカウント名をtiananmen civilian massacre(和訳:天安門民間人虐〇)などに

変更しておくとよいでしょう。(乗っ取り相手が中国なら…)

 

 

今回気づいたのが早期であったため取り返すことができましたが、

2ファクタ認証を設定されてから2週間以上経過してしまったアカウントは、取り戻すことが困難と考えられます。

昔作って使っていないAppleアカウントがある方、念のため確認してみるとよいかもしれません。

 

私自身の備忘も兼ねて、記事として残しておきます。