ライザは、太ももがエロい!性的だという罪によりキセイ軍に逮捕され
城の地下で、強制労働させられ
キセイ公国国王アカバーンに絶対服従する洗脳薬を作らせられている
ライザ 「…もう、こんな生活もイヤ…毎日毎日、作りたくもない薬を錬金するなんて
…キセイ公国のキセイのせいでこの国の人々はまるで生気がない…」
キセイ軍監視官 「貴様!何を休んでいる!
絶対服従洗脳薬は錬金できたのか!?」
ライザ 「す、すみません!
で、でも絶対服従とか洗脳とか…国家がそんなので国民をいいなりにしていいものなんですか?」
監視官 「黙れ…貴様は命令通りに薬を錬金してればいいんだよ!
歯向かえば、その性的な太ももを切断するぞ!」
ライザ 「うぅ」
ライザ 「…太ももは私のアイデンティティだもん!
切断だなんて酷い!」
六花 「ライザ!大丈夫!?
監視官に何もされなかった?」
ライザ 「六花…私、決めたわ!」
ライザ 「こんなキセイ、キセイ、コンプラ、コンプラってやってられないわ!
私、魔王国に亡命する!」
六花 「ち、ちょっと待ってよライザ!」
ライザ 「それに人を洗脳する薬なんて錬金したくない!だからここから逃げる!」
六花 「考え無しで亡命するつもり!?
私に任せて!亡命を手引してくれる組織があるの」
ライザ 「えっ?」
六花 「着いてきて」
数時間後
ゴルド 「おいっ!監視官!
錬金術師が脱走してるぞ!
貴様!何をしていた!?」
監視官 「なっ!?そ、そんな!…まさか脱国!?」
ゴルド 「くっ!もしキセイ公国の国家機密が漏れたら…」
監視官 「も、もしかしたら亡命先は魔王国かも!
す、すぐに追手の手配を!」
そして
キセイ公国の冒険者ギルド
ゴルド 「錬金術師とその仲間、2名がおそらく魔王城に向かっている
キセイ公国がギルドへ捕獲の依頼をしてたな」
鹿島 「ええ4名ほどの冒険者がその依頼を受けてましたね」
ゴルド 「魔王様に報告頼むわ」
鹿島 「もしもし?あっ♥魔王様ぁ♥実は…太ももが魅力的な女の子がそちらに亡命するので保護願います♪」
しとさら 「千歌騎士団長を先行させて太ももを保護する!
トドメは、プリンツ!めぐみん!派手にヤレ!!」
プリンツ&めぐみん 「了解です!魔王様!」
しとさら 「太もも錬金術師か♪」
海未 「またセクハラ被害者が…」
六花 「何処かで道間違えた!?」
後半へ続きます