まず”I could have done something.(僕のせいだ)”とマイケルが嘆きます。 そこでリンカーンは"No.T-Bag had his hooked in that kid. There was nothing you could have done.(違う。ティーバッグが追い込んだ、おまえのせいじゃない。)"と擁護します。 それでも悔やむマイケルに対してリンカーンは "Go easy Michael.You didn't even know him." 兄リンカーンはマイケルに対して、「思い詰めるな、他人だ。」といいます。 全うな意見です。 直接的な原因はマイケルではなく、悪趣味の同房者であるティーバッグの責任です。(ちなみにこのティーバッグって奴は、名前の通り子どもへの性犯罪により収監されている凶悪犯罪者です。)
他人だから気にするなと言われたマイケルは顔をあげて兄に言います。 "And that makes it okay?(それで済むのか?)" 「僕は面倒なことを避けたくて、見てみぬふりをしたんだ。”計画のために”。」 それに対して兄は"You did.(当然だ。)"と返します。
しかしマイケルにとっては、それがあかの他人であろうと誰であろうと関係ないわけです。 なぜなら幼い時に母に「困った人がいたら助けてあげないさい。」と教えられたから。 彼は続けます。 "That's not how she raised us. A man's down. You give him your hand. She'd roll over in her grave if she knew what I became." (母さんはそんなふうだったか?”困っている人がいたら助けなさい”そう言われてきた。今の僕を見たら母さんは泣くよ。)
*宿泊* Boston Seaport Hotel http://www.seaportboston.com/?gclid=CKj4hbDpq7MCFSemPAod21AAEg 会場から歩いて3分の目と鼻の先にあるホテル。 部屋ロビーともに無料のWi-Fi完備。 僕は4人で4泊しましたが、一人トータル$450くらいしました。