朝から死刑制度の新聞記事を読んだ。

個人的には死刑制度は現行のままで良いと思っていた。

 

加害者がたった数十年で社会復帰するなら

同じ社会で暮らす被害者の恐怖は計り知れないし島国の日本は他国に逃げる余地が極めて限定的になるから。

そもそも被害にあった人々が逃げること自体おかしいし。

 

終身刑・無期懲役があれば死刑の代替措置になるではないか、という意見もあったが

いつ首都直下地震が起きて都内の拘置所や刑務所に重大な被害が起きて服役囚が逃げ出すかもわからないし死刑廃止を訴える他国と地政学的に日本は事情が大きく異なる。

 

でも今日の記事で絞首刑ではない安楽死的な薬物投与による致死が提案されていた。そこだけは半分だけ納得できた。

もう半分は何故恐怖をいだきながら命を奪われた被害者にたいして加害者は苦痛もない安楽死が許されるのかという『自然な感情』からくる反感。

(自然な感情という言葉は嫌いだけど)

 

刑罰が何のためにあるか?

という論旨だったと思う。

けどそもそも性善説に立ちすぎでは?という感じもした。

犯罪抑止と被害者または関係者のために加害者への刑罰がある、と考えてはダメなのか?

それに他人の家の子どもを餓死させた女がたった懲役15年で娑婆に戻ってくる国だから。

(2022年9月Twitterより引用)

 

 

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