・義経千本桜 DVDで見た。源九郎狐が出てくるお話。 分かる人にさえわかればいいんだが

神話において、動物とともに行動する主人公は必ずハッピーエンドになるらしい。それがユングの元型論とつながりがあると思われるんだが

そーゆー神話的な要素があるなあと思ってみてた。

こーゆーはなしをすると、まどマギが想起される。きゅうべえ。あの話は「どちらが本当の飼育対象なのか」ということなんじゃないかな。

もちろん様々な舞台奇術(!?)が張り巡らされている

一瞬で服装が変わったり、会場の一番高い天井へ歌舞伎俳優が吊り下げられて飛んでいったり。

平氏、源氏の末路を知っていると、義経千本桜はフツーに面白い。

「~じゃわいなあ」という美しくて力強い語尾を広めたい。

・メトロポリス

手塚治虫の原作をAKIRAの大友監督が脚本をしたアニメーション映画。資本主義と共産主義の思想対立が、どちらにもかたよらずに描写されたような印象を受ける珍しい映画だと思う。当然、資本主義者=権力者という構図はあるんだけれども、共産主義者は自分たちと同等あるいは下部構造の中で働いてきたロボットを躊躇せず殺戮、破壊する。結局救い主になるのが、そうした主義を持たない人間、旅人である、という理解なのかも。

・ゴッドファーザー

名作を最近見るようになった。モノマネ芸人の人はゴッドファーザー2を真似してるんだなあwww

だんだんと、マフィアファミリーの世界に入って行く主人公のほうに集中がいく。顔色も声色も変えずに嘘をつき、扉が、閉まる。

マフィアの遺伝子がそうさせている、という、やりようによっては説得力の無いものになってしまうようなことを、だんだんと

じわじわと見せていっている。

・桐島、部活やめるってよ

・・・あんまり面白くなかった・・・・wwww    なんだ、推理小説的なものかと思ってた僕がバカだったのだろう。

告白、悪の教典、とか最近の映画では学校を舞台にすると凄惨なことが起きるので、どんな大変なことになるんだろうと思ったら

小さな伏線がぽつぽつと回収されるだけだった

・野獣死すべし

しゅんぺいの、松田優作のモノマネは、似ている。えーっと、インターンシップの日の朝、めっちゃ早起きして、見た。

そのときのインターンは結構うまくいったから、早起きして映画を見たほうが、勝負時にはいいかもしれない。

ヒース・レジャーはこれをみてダークナイトのジョーカーを演じたんじゃないかって思うくらいの松田優作の自由な迫力があった。

おそらく、松田優作もとーぜん時計仕掛けのオレンジを見ているんだろーけどさ。。

・パンズラビリンス

口切られたらおとなしく倒されてくれよ大佐だか少佐さんよ・・・やっぱり、悪役が綺麗に死ぬ映画は嫌いです。

ひどい死に方とか、殺す側に焦点があったほうがいい。悪役が綺麗に死ぬ映画が多いから、現実社会でもそーゆー

愉快犯的自己壊滅型犯罪者が増えてるんじゃないの?

・リロアンドスティッチ

パッケージでもう泣きそうだったんだけど、本編見たらそうでもなかった。やっぱ、登場人物たちの

鼻の形が気になった。一番かわいいのは後半のスティッチだけ。

・リトルマーメイド

・・・・アースラに物理攻撃が効くの!?!?!?!?!??!?!?!??!!?!?!?!?!?!

王子のおばかさんっぷりがいいね。声が出ないから他人だって、自己脅迫的に思い続けてる。

でも、歌と、波のしぶきはとても感動的だった。それに主人公二人を取り巻く、海の世界の人々が

人間くさいし、物分りがいいのが素敵だね

・ホームアローン

いろんなギミックの連続をみたくて、観てみた。主役の悲鳴がうるさい。なんか後味悪いのは何でだ?

・女優霊

最高のホラー映画、かも。最高に美しいホラーかも。

僕は、叔母に「女優霊という映画を見ると気が狂う」と20年ずっと言われ続けてきたが

そんな呪いのビデオをどこで入手したかと言うと、あろうことかメディアテーク所蔵のビデオだったのだ。

90分でチラチラゆうれいがうつるんだけど、それが綺麗なんよ。

あと、映画独自の特殊な撮影技法を用いてるし、何よりこの文章かいてると、後ろから視線感じるんじゃあ~^^

ほんとに、みたあとに誰かに見られている感覚が残る。「そうそうこういうホラー観たかったんだよ!(迫真)」と思わせてくれた逸品。

ちなみに怖い映画を見た後は、その幽霊約の俳優や女優をウィキで調べて、本名でぐぐると怖さが軽減するぞ!

皆もやってみよう!

・レイダース 失われたアーク

名作ですからね。大玉転がってくる~へびでてくる~

神学を究めようとする者だけが、神を畏れる必要性と重要性をわきまえていると言う皮肉かもしれない。

・インディジョーンズ 魔宮の伝説

これをスピルバーグは人生における最大の駄作と称したと言うが、これを駄作とした時代の精神構造にも問題があると思うんだ。

だって、こんなこと、漫画ではよくあるじゃんか。映画でやっちゃいけないなんていうルールは無いでしょ。

それに、史実的・科学的理論に100パーセント基づくアクション映画なんて誰が娯楽として消費するねん。

・フライトナイト

デイビッド・テナントが観たくて借りた。いや、普通に面白かった。ただ、あるワンカットがまんまドクターフーでなあwww

必ず女の子は大変な目に遭うので、モンスター相手に無双で、ひときずもなく、そいつをボッコボコにする女の子が出てくる映画を観たいなあ

漫画だとありそうだから

・ドラゴンボールZ 燃え尽きろ!! 熱戦・烈戦・超激戦

ブロリーが初登場する映画。家庭教師で受け持ってる子がブロリーすきだったので、僕も見てみた。

さほど面白くなかった。テンポが悪いのと、あまりにも説明が前半のみに終始してるからだと思う。

・ドラゴンボールZ 神と神

こっちは映画館まで行って観てよかったと思っている。周り小学生の集団か、とおちゃんと息子しかいなかったんだけど

サイヤ人の王子が、歌って踊るときは腹筋崩壊したwwwwwキャラ崩壊すげえwww

あと、戦闘シーンの迫力が、マトリックスみたいな疾走感だった。

・マチネー 土曜の夜はキッスで始まる

ウィリアム・キャッスルという、興行宣伝に突飛な方法を用い続けた映画監督のことを知りたい時期に

彼をモデルにした人物が主要キャラだというこの映画を知り、観た。

面白かった。実際にウィリアム・キャッスルならするかもしれないなあ、と思いつつ

やりすぎた宣伝が大変なものになるという、おおらかな小さな町の出来事。

監督はジョー・ダンテ。ピラニアとか、グレムリンとか、作った人。

どんな怖い映画の予告でも、実際の映画は必ずハッピーエンドになる。

主人公たちは、大変な経験をするが、その経験は、彼らの映画の予告だったんだよ、とキャッスルをモデルとした監督は笑顔で語る。

つまり、主人公たちは怖い思いをするかもしれないけれども、必ず幸せなハッピーエンドが待っている、そういうメッセージと

そうあってほしいと言う願いがあるんだろなあ。

・ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

泣いた。 どーでもいいが、実写版フラッシュ・ゴードンの皇帝ミンと、本作の話すことができないおじいさんは同じ俳優だったと言うことに

驚き。マックス・フォン・シドー、って言う俳優。シドーって、ハーゴンさま・・・。

この映画のタイトルは、こどもにとっての親のことを言っているらしいね。

主人公に感情移入できないって言う意見が多いけど、僕はこれくらい大人に対して物言いができるこどもでありたかった。

・グリンチ

なんとなーく、見たくて見た。ジムキャリーだった。なんだろう、描かれている世界の割に、世界が狭いような気がするのは・・・

特殊メイクはリック・ベイカーだったらしいけど、持ち味生かせてるのか??

・氷の微笑

ほほえみじゃないよ、びしょう、だよ。

シャロン・ストーンとバーホーベン監督、ってくみあわせはトータル・リコールだね。

アイスピックで男の目玉を突き刺す映画。こわかった・・・。

どーでもいいが、氷の微笑2の足を開いて、椅子に座るところを推してるけどゆーてそんなにいい場面じゃないぞ。

グーグルでバーホーベン監督って打つと、次に「変態」って出る理由が分かる映画。