・少年H 顔本に書いた文章 水谷豊のいろんなコスプレ姿が楽しめたのはおいといて 中学1年のまだ小学生のようなこどもたちが軍服を着せられ、銃剣を扱い、戦車と対抗する訓練を授業の一貫としてさせられる場面で泣いてしまった。 暴力と殺戮だけでしか、国防できないであろう日本はまだ成長していない。他の国も同じように馬鹿だ。 戦争よりもっともっと汚れた手段で、もっと陰険な方法で、詐欺や詐称、汚職、相手に濡れ衣きせる、ある程度の金を与える、でもいいからそういうずるい手段で、でも一切血を流さない手段で問題を解決してほしい とにかく次の世代の命を殺すことだけは。 もちろん汚い大人を見せつけることになるだろう。 そのときは誰かが「ああなってはいけない」とこどもに教えればいい。反面教師になればいい。そのあと自分の利益をすべて手放して裁かれればいい。反面教師になる覚悟があればいい。 政治家になったら、反面教師になれるかな、と思ったけど、天涯孤独な奴でないと、無理だろなあ

・リベリオン カカオに勧めたら喜んでくれた映画。ガンアクション。クリスチャンベール。 主人公の息子が重要なポジションだと思う。 地下社会で売られてる服はどことなくユニクロっぽい。 殺陣の新しい可能性がこの映画にはあるはず。

・呪怨 さほど怖くなかった。ビデオ版じゃないからか?? 再三いっているが、ホラー映画は、僕の心臓を止まらせるようなものが見たい ストーリーも、映画のお作法も、演出効果も無視していいから お化けの度アップとでかい音がいきなりでまくる、そんなホラーが見たい

・300 ディス・いず・スパルタ!! 本当に濃厚だった。結末がなあ。 敵の黄金の人が、でかい。人間じゃないでかさだ。壮大な筋肉マンだと思えばなかなかいいのかな?ww おもしろかった。アクションとしても、大人の女性の強さ、男性の強さみたいなものも 味わい深く書かれてるような気がする。

・トータルリコール(シュワ) 一番先に思い出したのは、これは現実か仮想空間かシュワちゃんが悩むときに おっさんの汗で、これは現実だと気が付くところ。あそこはなかなかよかったなあ。 小説みたいな感じでもあった。

・フィフスエレメント トータルリコールといいブレードランナーといい、似たような世界観の映画は好きだ。 きぐるみって愛らしい。なかなかあかるくて、軽い気持ちで見れる映画なんじゃないかな あ、でも、あの世界観のファッションが好きで、デザイナーの名前をぐぐったのでした jean paul gaultier

・怪盗グルーの月泥棒 子供好きとしては、前半の展開に「うっ」と悪い意味で胸が痛くなるところがあった。 でも、後半は王道だった。細かいところがきになっちゃって、そこはいい意味で心に残る

・怪盗グルーのミニオン危機一発 映画館で見た。エンドロールのシャボン玉がよかった。 前作よりもずいぶん毒気がなくなった。すごくいいことだと思う。 キャラクターがかわいいんだけど、次女がもっと生かされないかなあ・・・ ・

ワイルドワイルドウェスト OOのために見た映画、20世紀初頭で、アナクロな機械が戦いまくる、バディ物。 OPがかっこいいとアマゾンにかかれてあったけど、そうか?それほどでも・・・ これも軽い気持ちで見れる??障碍者の人が敵だけど・・ 手放しで喜べるのは、中国の女性「ホワイエで待ってて」 映像特典のインタビューでその女性がスキンヘッドでびっくりした。 女エージェントはその国の風土を生かした戦いや振る舞いをするというが 描ききれなかったのが残念だ、アメコミチック。

・ヘルレイザー 床に落ちた目玉にぎょっとした、結構怖かったかも。間の恐怖がJホラー的だった。 部屋の明るさが逆に怖い。稲川淳二みたいなこと言ってるけど・・ww その間に耐えられなかった。早送りしてみた気がする。 最後の骸骨ドラゴンはかっこよかったなあ 僕は、映画の解釈って活字にする必要あるのかなって思う人間なので 出てくるものは全て想像力で補完するタイプなんですね、意外とね。 地獄の世界のキューブだから、当然悪魔のドラゴンだって地上に取り返しに来るだろう、みたいなww

・ファニーゲーム これも、間に耐えられなくて、早送りしました。大地君と一緒に見たかったwww とても不快な映画だった・・。

・眠れる森の美女 スプーキーハウスで、自分の役の動きと、魔女のマレフィセントの動きが方向性が似てそうだから 見てみた映画。今はディズニー中毒なので、もう一度見たらテンションあがるのかな。 来年マレフィセントの映画出るらしい、みたい。

・名探偵コナン 水平線上のストラテジー スプーキーで、だめ親父の役だった。毛利小五郎がそれっぽくて おっちゃんが活躍する映画を見てみた。なんか船で事件起きたりするの、多くない?? あんまり参考になんなかった

・名探偵コナン 14番目のターゲット 上記の理由でみた。サスペンダー伸びすぎ!おっちゃんの活躍を期待したが 結局おいしいところはコナン君がもっていった。 マトリックスのように、コナンの周りをカメラ(?)が一回転する演出は好きだ

・ロッキーホラーショー スプーキーハウスで、メイクや衣装がティム・カリーに似てるから見てみた映画。 DVD買ったほど好きです。音楽も良くて、ウォークマンに入れてます。

・ファントムオブパラダイス ロッキーホラーショーと同系列のようなもの。派手に騒いで乱痴気騒ぎをした後に 人間って・・・と暗くなるようなエンディングはロッキーホラーショーとかなりにてる デ・パルマがオブライエンに影響されたのか?逆かなあ??わかんないけど1970年代の映画 は掘り出し物が多い

・パフューム ある人殺しの物語 最高だった。アレはいい映画だ。ほどなくエロくて、ほどなく怖くて美しいんだけど 画面いっぱいにやりすぎなんだ、それが素敵に美しい。 凄まじい美意識が根底にあるはずだ。匂いのある、香りのある映画って めちゃ難しいんだけど、それを身体性で表現しているから、印象深い 多分これは友達に勧めていい映画だ

・スクリーム 最初に殺される女優はドリュー・バリモア。E.T.で子役だった人 うーん、当時は面白かったんだろうけど、今じゃなあ。 きっと映画の中の「若者は何をしでかすかも、何を考えてるかもわからない」っていう 考えの結果もたらされる悲劇の重さに、僕たちは麻痺しているんじゃないか

・口裂け女 水野美紀、きれいだなあ。サトエリ、こわいなあ。こんなにへたくそだったっけ演技?? 怖くはなかった。ホラー映画、特に日本の最近のホラーやサスペンスは 人のおろかさばかりストーリーに織り込んでるから限界があるんだ。 狡猾さ、賢さ、発想の奇抜さで勝負しようよ、せっかくフィクションなのに。

・スターウォーズ帝国の逆襲 さっきみたばっかり。やっぱり面白い。どんだけ結末を知っているとはいえ。 BTTFもそうだけど、三部作ってのは、1で完成して、2,3は一続きなものは 結構評価高い気がする・・・。ジェダイの帰還見たくなるなあ コマ送りも美しかったし、やっぱり、別の星が舞台なのに生活感があるのもいい。 ヨーダも出てくる! ぶっちゃけどうしてみようと思ったのかといえば オビワン役のアレックギネスの存在感はどうやれば出るのかって言うのの参考にしたくて 見た。数秒しか出ないのに、存在感があるのは、やっぱり僕には真似できない やっぱ、新たなる希望っていう前作の活躍や、アレックギネス自身の魅力もあるよね

・パイレーツオブカリビアン 卒業公演のデレレンレン♪をもっとノリノリでやりたくて見た映画。 見てよかった!ジョニーデップかっこいいなあ ディズニーのアトラクションでも、会えた。アトラクションのリスペクトがめっちゃある。 呪われた財宝・・肋骨の間をすり抜ける赤い酒・・鉤束くわえたワンちゃん でも、第二章以降は見ないようにするwwもうおなかいっぱいですww あれでおわっていいじゃん!みんな幸せじゃん! そんなことすんならこの映画が公開されたときと同じごろ公開されたホーンテッドマンションの続編も作ってくれよ!

・キサラギ 上田誠の脚本みたいだったなあ、ってかんじしかしない。 構成は面白かったけど・・なんか、これ当時、けっこう流行ったような気がするけど 邦画が好きになれないのは、こーゆーのが滅茶苦茶いいみたいな風潮が出てくるから。 伏線回収はいいんだけど、壮大さがほしかった。密室を売りにしても意味がないと思った。 伏線の回収に、人間の感情みたいなのがまとわりついてきたほうが、個人的には好きだ

・13ゴースト エスターといい、デッドサイレンスといい、ダークキャッスルはなかなかいいホラーアドベンチャーを創ると思う。この映画のおかげで、ウィリアム・キャッスルと人物を知ることができた 呪文を壁に書けば、霊や悪魔から守れると言う発想が、なかなかおしゃれな形で表現されているのがまたいい。ただ、悪役はめっちゃながく苦しんで、かっこ悪く死ぬべきだ、どの映画でもだ。 そこだけが気に入らなかった。

・地獄の黙示録 卒業公演で「地獄の黙示録ッ!!」って堂々と言いたいがために借りてみてウツになった映画 コッポラだよな監督。キャプテンEOも作ったんだよな・・・ ベトナム戦争って、わけわかんないけど、わけわかんないのは 頭が悪いんじゃなくて、誰かがわけ分からなくしてるのかもしれない

・ファンタジア 魔法使いの動きというものを参考にしたかったんだけど、よくわかんなかったなあ 途中で眠りそうになって、次の日の朝見たんだっけ。 でも大きな悪魔が夜の街を支配してお化けを復活させる場面は好きだった

・白波五人男 マルテの女性の所作を学びたくて見てみた。女を演じるのではなくて女形を演じるのだと思ったほうがやるべきことがはっきりした。何かを参考に、と思ったときは、古典から学ぶことが多いのかもしれない。ただ、モブの声が本当に気持ち悪い。明治の知識人がよってたかって歌舞伎を排斥しようとしたのも分かる。耳障りだった、申し訳ないが。ただ、メタフィクションを楽しむのはサイコー。 歌舞伎の中で「パソコン」と云う単語が、そのままの意味で出てくるとはおもわなんだ。

・パシフィック・リム 楽しかったけど、日本のロボット(イェーガー)にもっと活躍してほしかったなあ。 そこ抜けて明るいなあ。パンズラビリンスも見てみたいなあ

・プレステージ これもさっき書いたことだけど 僕は、映画の解釈って活字にする必要あるのかなって思う人間なので 出てくるものは全て想像力で補完するタイプなんですね、意外とね。 結局論理で人は感動しない気がするので。。。いや、僕は理論に感動しづらい人間なので・・ 何が心に残るかと言えば、マジシャンってのは、奥が深いなっていう月並みな感想だけど そこにいたる狂気は狂気と呼んではいけない、そんな言葉で片付けるものではない。 世の中にはそういうものもあるのだ

・ゆきゆきて、神軍 ドキュメンタリー映画。暴力もあれば、なんやかやもある。細分化された社会って 僕たちが想像してるよりも前から生まれてるんじゃないかな。 社会の立場は、ほんとは右翼左翼だけで分断できるものでは絶対にない。 主義をころころ変える、臨機応変にもっともベストな主義を洗濯するという「主義」は 許されるのかな。今の世の中には、受け入れられるのかな。これは僕の考えだけれども。 今の世の中は、この映画の主人公の人みたいなのがどんどん増えちゃってる。 それは僕としてはこの日本の「大きな仕組み」自体はぶっこわれよーと最初から間違ってるんだからいいよ、と思うんだけど・・

・ターザン カカオに勧められた映画。ディズニー映画の黄金期の終焉だそうだ 木をすべるとき、スパイダーマンのようだった。かっこよかった ターザンが言葉を覚えていくとき、「ターザン」「ジェーン」など一言しか言わないのに 彼の奥底にある知性みたいなのが言葉の響きとして表れてるのがすごく良かったなあ。

・ライオンキング 泣いた。つぎの公演でのネタ決定ww はやく、エルトンジョンが歌ってるCDを借りたい。 (その後すぐ借りた)

・若松孝二「キャタピラー」

たべて、ねて。ねて、には当然性的意味も含んでるわけ。それだけしてたら、生物的に生きていってるよね、ってこと。