仙台から三陸自動車道を北上し、約1年ぶりに山田町への帰省。
急ピッチで工事が進む三陸自動車道の現在の開通区間から一般道路になり、途中道の駅 森の茶屋で小休止。


食いしん坊の自分、試食して美味しかった醤油まころん。
試食に恥ずかしさを感じなくなった今日この頃。口笛
懐かしい味をゲット。


仙台市内から2時間ほど走って、気仙沼到着。
あの震災から5年が経過した現在、復興はまだまだ道半ば。


とはいえ、あのときの事を思い出すと、よくここまで。
一部は地盤沈下もあるが。
復興住宅も着々と作られている。


河北新報の支局ビル。
3階建てのうち津波で1階部分が水没、被害が大きかったので解体も検討されたが、市に無償譲渡され、継続利用している。。
ビルは地域の緊急避難施設で、震災でも住民が100人以上避難した。


長男の野球の関係でちょくちょく訪れた気仙沼。
その時、よく立ち寄った海の市。
襲ってきた津波の高さを見ると今そこに立っていて恐ろしさを感じる。。


当時の状況を拝借して見ると、皆さんの頑張りでここまで復活した。
感激!


店内もきれいになって、フカヒレスープも売っている。
金曜日とはいえ、まだまだ客足は戻っていない感はあるけど。


飲食店舗。
フカヒレラーメンもあったが、ちょっと高かった。


ランチは、カネト水産でいただいた。
店頭で大きなおじさんが呼び込みしていた。


ハロプロ、アンジュルムの写真が飾られていた。
左から4番目が社長の娘の佐々木莉佳子さんだそう。


なかなか、豪華な海鮮丼が揃っている。
しかし、今日は平日。


綺麗な店内。


カミさんは、平日限定 まかない丼(1,000円)を注文。
カツオ、玉子、ホタテ、マグロ、タコなど。
新鮮だから、美味い


G 丼(1,500円)
まかない丼のグレードアップという感じとの説明。
大振りの刺身がのって、いいじゃないですか。


食べログで、観光地値段と書いてあったが、
観光地として是非、前のように多くの人に来てもらいたい。
被災地ほど物の仕入れや販売に手間やコストがかかることを理解してもらいたいものだ。

adr :気仙沼市魚市場前7-13

食後、こちらの社長と話したら、
娘さんが東京に奥さんと一緒に行ってるので、寂しいらしい。
そして、カツオなどの水揚げは、公海での乱獲で、どんどん資源は枯渇。
とはいえ、日本に他国の乱獲を指導するほどの力もないし、諦めるしかない。
と、今おかれた漁業の難問が垣間見られた。