再生野菜（リボーンベジタブル）

再生野菜　（リボーンベジタブル）　をご存じでしょうか

その名前の通り、買ってきた野菜を再生させる事です。

水耕栽培をされていたり、主婦の方なら、身近にある　「ネギ」　や　「豆苗」　などを

再生させた経験があるのではないでしょうか。

私も、ネギを買ってきたら、根っこを余分に切って水に浸ける、もしくは、土に挿しておくと

数日も経つと新しい芽が出てきます。

豆苗も何回再生出来るかなんてチャレンジをしたこともあります

豆苗が入っている袋に水を入れて再生していましたが、先日100均で、

「豆苗プランター」　なるものを見つけました

ちょうど豆苗がすっぽり入るプランターで、しかもざる付き

その時は、こんな商品が販売されている事に感激したけど、買わずに帰って来ました

話はそれましたが、再生野菜には、ネギや豆苗の他、キャベツやチンゲン菜なんかも

良いんだそうですよ

 

今、我が家で再生野菜作りをしているのは　『大根』　です。

大根って、たまに葉っぱ付きで売られていますよね。

葉っぱがそのまま付いていると、大根を千切りして葉も細かく刻んでお漬物を作ったり

細かく切って炒めたりと重宝するものです。

短くカットされている葉の場合は、根元の部分だけカットして水に浸けておくと、

再生するんですよ。

こんな感じです

 

 

 

 

 

台所の窓の近くに置いてあります。

直射日光ではなく、窓越しの日当たりだけですが、それでも生長するものです。

水は、１日１回交換しています。

 

 

上の写真の大根の葉が、こんな感じに生長しています

 

 

 

いつ使おうかって思っている内に、こんなに大きなっちゃって・・・・

しかも、花芽みたいなのも出てきてるし

これは、放置しすぎでした

 

 

 

 

 

 

この状態を見て考えたのが、　『この大根の葉を生長させて、花を咲かせて種を採る』

・・・・・なんて言うのは、無謀な試みでしょうか

ネットで調べてみたら、スーパーで売られている大根は、Ｆ1で、

それから種を採って作った大根は、Ｆ2。

「美味しくて、病気になりにくい品種」　として作られた大根のＦ１が、Ｆ２になると、　

「美味しい」　が、引き継がれないかもしれない。

これは、めだかでもよく使う　『メンデルの法則』　です。

めだかの場合は、小さい頃はわからなくても、成魚になると見た目にわかります。

でも、野菜の場合は、食べてみないとわからない

人にあげる訳でなく、自分たちで食べるだけだから、ま、いいっか

その前に種が採れるかどうかもわからないのにね

 

 

 

 

最近、ウルフさんがショウガ栽培に興味を持ち始めたこともあって、野菜の事や

土の事、園芸関係に関する話題を私に話してくれます。

そのおかげで、私も一人で悩んでいて試行錯誤していたことも　「どう思う？」　と

話が出来て、通じるようになりました。

今までは、話をしても右から左で聞いてるのか聞いてないのか　わからない状態だったけど、

それから思えば、返事が返ってくるだけでも嬉しい変化です

この再生野菜に関しても、ウルフさんがテレビで再生野菜って言う方法があるらしいよと、

言ってくれたことがきっかけで作り始めた事なんです。

無茶なチャレンジですが、何か変化があれば報告させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んで頂きありがとうございます

今日もより良い１日でありますように