求職中の50代もすけです。
賃貸一戸建て一人暮らしです。
料理と旅行と副業が生きがいです。
日々の生活でいい事、ダメな事を記事にしています。読んでくれると励みになります。
こんばんは!もすけです。
僕の家の隣に一人で住んでいた同級生のおかあさん(おばあさん)にお金の事で相談された事を記事にします。
今現在は、娘さん(僕の同級生)と同居をされています。
一人暮らしをされていた頃は、とても大きなお屋敷に住んでいたのですが、歳も80代になり、娘さんの姪御さんに子供が出来たこともあり同居する事になったそうです。
その大きなお屋敷も今では、更地になって広大な土地だけが残っています。
今回の話は、土地の事ではなく国から給付される給付金などの事です。
一人暮らしの時は、他の高齢者の方のように給付金などが貰えたそうなのですが、
娘と同居になったとたんに一切入ってこなくなったそうです。
年金から天引きされる介護保険料、後期高齢老齢保険(国民健康保険)、住民税が高くなったそうです。
税金が高くなった事と給付金が貰えなくなった原因は、娘さんとの同居が原因です。
一人暮らしの時は、おばさんが世帯主です。
でも同居後は、娘さんが世帯主です。
同一の住所に住んでいるので生計を共にしている者とみなされます。
後期高齢老齢保険に加入しているので扶養には入れませんが、同一世帯で生計を共にする者になってしまうので介護保険料、健康保険などが減免されなくなります。世帯年収(所得)があるからです。
生活保護を受けていても同じことが起こります。
この現状を変える制度があります。
世帯分離を行うと同一世帯で生計を共にしていてもこの世帯分離を行えば、娘さんとおばさんの生計を別々にする事ができます。
ただし、夫婦は手続きが複雑で余程の事がない限り認めてはもらえません。
この制度を使えば税金も保険料も給付金も一人暮らしの時と同じにできるんです。
役所では教えてくれないので覚えておきましょう。
世帯分離とは、同居していながらも家族間(主に親と子)の世帯を分けることを指します。これにより、国民健康保険料や住民税が軽減される可能性があります。
メリット・・・(1)介護費用の軽減
(2)住民税や国民健康保険料の軽減
世帯分離を行うと、親(世帯主)が単独世帯になり
親(世帯主)の所得のみが考慮の対象になります。
世帯分離を行うと、親(世帯主)が単独世帯になり
親(世帯主)の所得のみが考慮の対象になります。
デメリット・・(1)手続きを行う際には、本来の趣旨とは違う話
(税金、保険の事)を話すと世帯分離が認められない事があ
る。
世帯分離の手続きは、世帯が住民登録されている市区町村役場で行います。
る。
世帯分離の手続きは、世帯が住民登録されている市区町村役場で行います。
必要な書類としては、住民異動(世帯変更)届書、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの本人確認の書類、国民健康に加入していれば国民健康保険証などがあります。
窓口で世帯分離の理由を尋ねられた場合、本来の目的を伝える必要はなく、
窓口で世帯分離の理由を尋ねられた場合、本来の目的を伝える必要はなく、
「生計を別々にすることになったから」と伝えれば問題ありません。
世帯分離は介護費用の負担軽減を対象とした制度ではないので、本来の趣旨と外れていると受理されないこともあります。
将来に備えて参考にして下さいね。
(お知らせ)
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
おやすみなさい。
もすけでした。
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