求職中の50代もすけです。
賃貸一戸建て一人暮らしです。料理と旅行と副業が生きがいです。日々の生活でいい事、ダメな事を記事にしています。読んでくれると励みになります。
こんばんは！もすけです。
今日は、タイトルを見て頂いた通り、白内障手術についての体験談になりますが自分が知っている白内障に関しての内容を記事にしたいと思います。
白内障手術というと若い方には、あまりピンとこないと思いますが、実際３０代でも自分が気付かないだけで白内障だったなんて事がかなりあるそうです。
僕も白内障とわかった時は、40代前半でした、でも手術に関しては、人それぞれ時期が異なるため進行が遅ければ早めに手術を選択する必要はありません。早くすると目の状態や眼内レンズの選択に影響が出ます。
僕は、50代になって、生活や仕事に影響が出始めていたため手術を選択しました。白内障と最初に気付いたのは、物が二重に見えたり家の柱が、歪んでみえたりしたことです。この時に内科を受診したのですが、この症状が出たらまず、眼科に行くべきでした。車を運転される方なら道路の白線が二重に見えたり、車のライトや照明などが眩しく見えます。これが、白内障の初期症状です。
そして高齢の方が急に認知症みたいになった時は、まず白内障を疑って下さい。
なぜか？というと白内障によって見え方が変わり、見えている物が把握できなくなっている事が多いためです。普段見えていたものが見えなくなる（視力低下）と物や人の顔などが判別が難しくなりうまく会話として伝わらないため認知症と思われてしまうからです。
なので、高齢の方が家族にいた場合は認知症と考えず、まずは白内障を疑いましょう。
まず、手術にあたって眼内レンズを選択する事になります。
眼内レンズは、白内障になってしまったレンズ（水晶体）を人工のレンズに交換する人工レンズの事です。
白内障手術は、（水晶体再建術）とも言います。
種類が単焦点レンズと多焦点レンズの二つがあります。
単焦点レンズは、近くや遠くの一つの所をよく見えるようにしたレンズ。
多焦点レンズは、近く＋中間を見るレンズ、遠く＋中間を見るレンズ、近く＋中間＋遠くも見えるレンズがあります。ただし、レンズの種類や価格によって変わります。
どちらでも選択はできるのですが、目の状態やレンズの種類と価格などで違いがあります。
単焦点レンズは、保険適用ですが、多焦点レンズは、保険適用外なので費用がかなり違います。多焦点レンズは、種類や用途も色々ですが、手術費用をいれて片目だけで平均30万から50万ぐらいするそうです。メリットとしては、多焦点なので見える範囲が多い所ですね。デメリットは、レンズの種類や目の状態ではっきりと見えないという点です。メガネが完全に必要がなくなる事は、ありません。
生活環境などを参考に選ぶといいと思います。高齢の方は、手元が良く見えるレンズの選択率が高いです。
僕の場合は、単焦点レンズを選びました。若い方なら行動範囲や生活環境も考慮すると多焦点レンズもいいと思いますが、50代からだと行動範囲も限られてくるので近くか遠くのどちらかを選択してメガネで見えにくい範囲を補うのがいいと思います。どちらのレンズを選択してもメガネ（遠近両用など）は必要です。
僕の場合は、費用の面と術後の生活スタイルなどを考慮して単焦点レンズを選択しました。
手術前の目の状態が左が良くて右が悪く、左右の度数にかなり差があったため、左と右で眼内レンズの度数が違います。
なんでも左右、同じ度数の眼内レンズを入れると物が正確に判断できなくなったり位置や距離などに影響が出るそうです。
近視が酷かった事もありますが、目の状態で変わるそうです。手元が良く見えるレンズでパソコン画面が見やすいレンズを先生と相談して決めました。何度も担当の先生と相談される事をお勧めします。人生で一度しかできない手術なので術後、後悔のないようにしましょう。
手術前に使用していたメガネは、すべて使用できなくなります。手術後、1，2か月で作るメガネは、目の視力が落ち着くと変わるので覚えておきましょう。僕は、仕事で車を運転する必要があったため術後、すぐに目の検査をしてもらって作りました。最初、遠近両用のメガネを強く先生に勧められましたが、慣れていないため視界がかなり歪んでしまうので、運転時だけ使うメガネを作りました。そのメガネも2か月ぐらいで合わなくなってきました。今度、視力検査をして、新しくメガネを作る事になりそうです。
今日もお付き合い、いただきありがとうございました。
おやすみなさい。
もすけでした。
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