今日は先日、経験した特定調査でのことを書きます。
※特定調査とは？
特定調査とはターゲットがどこの誰かを見つけ出すとことです。
素行調査や（工作における）事前調査とは目的と意味は変わってきます。
別れさせ工作において、元彼（彼女）と今の彼女（彼氏）との別れさせ依頼とは非常に多いのですが、それに伴って当たり前ですが、元彼氏・彼女の新しいお相手の情報は殆どなしという状況が多いです。
そんなときに行うのが特定調査です。
ターゲットの情報がないため、先ずは元彼・彼女から尾行！
退勤時やお休みに調査を行い、ターゲットとのデート現場を押さえて、その後、２人が別れたあとにどこへ帰るかを突き止めることで、ターゲットの容姿と自宅（もしくは勤務先）を判明させようというものです。
本日は都内某所。依頼者様の元彼はシフト制のお仕事に就いているとのこで、平日でありながら本日はお休みとのこと。
但し、万が一、出勤だった日のことを考慮して我々は朝の７時から調査を開始します。（５時、起床です！住んでいる調査員によっては４時起きの始発出発です！）
車内にて張り込みを開始します。
１時間経過・・・、まだ８時です。この位に出てこなくても、まだ諦めません。１０時出勤なら９時くらいに出てくるのかな？って感じです。全然、余裕です！
２時間経過・・・、９時です。そろそろ出てくるかな～、って感じです。
４時間経過・・・、１１時です。「なんか、おかしくない？」って車内の調査員の間でカイジばりに「ざわ・・・ざわ・・・」ってし始めます。
６時間経過・・・、１５時です。ため息しかでません。
９時間経過・・・、１８時です。部屋の電気がつきません・・・
最初っからいないんじゃん！
ああ、、、もうね、きっと僕らが調査開始する前からいなかった。。。
きっと本当は前日の昨日からどっかに（ターゲットの家？）にお泊りだったんですかね？
月～金お仕事で土日お休みなら読みやすいのですが、シフト制だとお休みが読めません。。。
結局、９時間張り込みながらも収穫なし。あったとすれば、今日はお休みだったんだね！の１つだけ。
この日は調査が長時間にも及んだため、ここで調査は終了。（近隣住民に不審がられては後の調査に支障を来たします）
まあ、こんなことは良くあることです。
調査経験が長ければこんなこと屁でもないんですが、まあね。。。
うーん・・・
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