アクアの榊です

以前こんな特定調査を行ったのですが…
いやぁ、大変でした

内容は第二対象者(彼女)と付き合っている対象者(彼氏)を特定するという調査でした。
先ず、第二対象者の情報はありましたが対象者の情報が一切なかったことから第二対象者の動向から調査しました。
第二対象者の勤務先の退勤時からの動向を調査して対象者を特定することになったのですが、その現場の状況がなんと退勤の時間になると一斉に勤めている社員が出てくるからです。その中から第二対象者を確認して尾行するという流れだったので、その中から第二対象者を確認する為には全員の顔を確認しなければいけなかったので尋常じゃないくらの集中力でした。でなければ第二対象者は一瞬にしていなくなってしまいますからね。
この際、第二対象者の動向の想定もして調査を行っていました。
退勤時は何処へも立ち寄らず直帰するのか?
友人と食事や買い物へ行くのか?
対象者と会うのか?
結果、退勤時は直帰でした。
なので対象者と会っているのは休日だと推測しました。
ここで第二対象者の休日の動向を調査する事になったのですが退勤時とは違う想定を考え調査に臨みました。
現場の状況は、車輌及び通行人も多い場所に第二対象者の自宅はありました。車輌での張り込みが厳しい状況だった為、立っての張り込みでした。ここで気をつけたことは長時間、同じ場所に同じ人物がいることの不自然さをなくさなければいけなかったので、調査員どおしで仲良く喋るなど友達と待ち合わせをしている雰囲気などをだして不自然さをなくしました。
あと、ここでも色んな想定をして調査に臨みました。
自宅から駅まで徒歩で向かい電車で移動をして対象者と会っているのか?
自宅から駅まで自転車で向かい電車で移動をして対象者と会っているのか?
対象者が電車で第二対象者の自宅に訪れるのか?
対象者が車で近くまで訪れコインパーキングに車を停めて自宅へ訪れるのか?
対象者が車で第二対象者を迎えにきて一緒に出掛けるのか?
この想定をすることにより、自宅から第二対象者だけ出てくるのを見るのではなく自宅に入っていく男性もしっかり見ておくこと、自宅前に車が数分停まっていたら対象者かもしれない。
考えれば考えるほど、たくさんあります。

結果、第二対象者が対象者の自宅へ訪れ特定することができました。その後は、対象者へ女性工作員
が接触をして工作も成功しました

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