『俺にハンカチは必要ない。涙はすでに枯れている』
『待たせたな』
『エヴァ、一緒に戦おう』
・・・どうも、別れさせ屋 アクア一のゲーマーを自負する三郎です。
いやぁ、長かった。そして終わった・・・。
何が終わったかと・・・、それはタイトル通り「メタルギアソリッド4」です。
実はクリアーしたのはかれこれ一ヶ月前以上・・・。それまでは余韻に浸っていたのです。
自分とスネーク(主人公)の戦いが始まったのは、中学生の頃・・・。なんと10年以上の一緒に戦ってきたのですね。
あの時のスネークとの出会いは衝撃的でした。
ステルスゲームという新しいジャンルを作り出し、ハリウッド映画のような演出・・・、全てが既存のゲーム以上・・・、いや、すでに立っている土俵が違いました。
発売したのは今年の6月、それほどまでに好きなのに、つい最近までやらなかったのには訳があります。
もちろん“ＰＳ3を買わなければならない”という障害もありましたが、何より メタルギアを終わらせたくなかった・・・。
そんな思いもあった為、中々手を出さずにいましたが、“もう終わらせなければ”という思いに駆られてＰＳ3を購入。日々ちょっとずつゲームを進めました。
ゲームを進めるたびに今までの“記憶”・・・、シャドーモセス、ビッグシェル、グロズニィグラード・・・、全てが甦りその全ての謎が解け、そして終わってしまうのだなと実感。
出てくるのは涙 涙 涙
ゲーム史にこれほどまでに名を残し、カッコ良く、シブく、人間味のある主人公は他にいないでしょう・・・、ソリッド・スネーク。
もうこの先、ソリッド・スネークの名がゲームに出ることは無いでしょう。
後の世代にはスネークの名を知らない人ゲーマーも出てくるでしょう。
ならば語り継ぐよ・・・、一人の英雄の名を、一人の男の名を・・・。
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