絵心 | AQA Diary

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国産アパレルAQAの日記。
制作活動及び、日々の雑感を綴ります。
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物心ついた時から絵がとても下手でした。

まず、左右対称にものをかけません。

大分良くなってきましたが、今も、デザインをする時
に人間の体や服を大きく左右半分に分けたとして、
奇麗にかけません。
特に、左肩と右肩のラインがビミョーにずれます。

僕がとってきた絵を上達させる方法は、絵でも写真でも
何でもよいのですが、見本の上に薄い紙をひいて、なぞる、です。

運動でも、音楽でも何でもそうだと思いますが、
なぞる、まねする、模倣する、というのは上達する一つの方法
なのかと思います。

上達はしていますが、パターンや細かいデザインをつめる段階では
担当者に形にしてもらっています。

関わる人がいればいるほど、可能性は広がるりますね。
収集つかなくなる可能性もありますがガーン

絵というと、ついこの前まで国立近代時術館で展示会をやっていたので
話題になっていましたが、Francis Baconが好きです。
彼の存在を知ったのは、絵からではなく、彼の映画の音楽を坂本龍一
が作っていたからでした。

『愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』


坂本龍一の、五線紙的な音楽と音響的な音楽のどっちつかずな感じ
彼らしくて良い感じです。非常に個人的な感想として。

絵ということでいうと、この本もお勧めです。

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?/ダイヤモンド社

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何を作るか、ということと同じように、どう売るか、
は大切なことですね。