先日、次女の中学の卒業式があった。


最後の家庭訪問の時に、卒業式についての話があって、午前中に通常の卒業式があり、午後から校長室で個別の卒業式が行われるとのこと。


最後にその午後の部に参加しないかと言われた。


他にも不登校の生徒がいて、それぞれ30分単位で時間を決めて行うので、誰にも会うことはない。


意外にも「それなら行ってもいいかな」と次女。


まぁもし当日になって無理だと言うなら行かなければいいし。

取り敢えず行く予定で時間を決めてもらった。


そして当日。

制服は持っていないので私服で。

しかもジーンズにトレーナーというモロ普段着爆笑

(事前に制服が無いことを学校に言っていたので問題ないんやけどね)


次女が普段着なので、私もほぼ普段着で。(ほぼって何?爆笑


学校までは歩いていった。

途中誰にも会わないか気にして何度かため息をついていたけど、「親子で普段着で歩いてるだけやから誰も何とも思わんよ」と言うと「それもそうやな」と。


校門には担任の先生が待っていてくれ、そのまま校長室へ。


そして校長、教頭、担任と私達だけの卒業式が行われた。


名前を呼ばれ卒業証書を受け取る次女。

そして校長のお話があり、式としては5分もかからず終了。


その後、教頭が話してくれた内容で危うく泣いてしまうところだったぐすん


教頭とは次女の転入の際に会ったことがあって。 


それ以来会ってなかったので、式にいた教頭がその時の教頭と同一人物かもわからなかったんやけどニヤニヤ


次女さんが卒業まで頑張ったのはもちろんですが、お母さんも本当に頑張ってこられましたね。

次女さんはこれから先、色んな悩みや壁にぶつかることもあると思うけど、その時はお母さんが必ず助けてくれるから。

あなたの絶大な味方でいてくれるから。

心配しなくても大丈夫ですよ。


って感じのことを言ってくれたもんやから、ホンマにヤバかった泣くうさぎ

卒業式、行けてよかった。


ほぼ3年のお家生活。

長かったな…

次女もよく耐えたなと思う。


中学を卒業したからといってゴールなわけではなく、新たなスタートになるわけなんやけど、取りあえずは一区切り。


卒業おめでとう花束キラキラ