おぉ、遊就館のロビーにあった
機関車ですよ~。


タイ~ビルマを結ぶ泰緬鉄道。

             
      ・・・。

   ハテ( ̄~ ̄;)??

ワシ、昔「戦場にかける橋」と云ふ
映画を観ましたよ...

Σ(´□`;)、この鉄道ってもし
かしたら???

後でネットで調べてみたら...
やっぱ、ビンゴ!!!
でしたよ~~~!!! 
       (@ ̄□ ̄@;)!!



「戦場にかける橋」を観たことの
無い皆様も、「クワイ河マーチ」
は何処かで聴いた事があるかも
知れませぬ。いやぁ~、ワシの
小学校の運動会では毎年この曲
で選手入場しましたよ~~(笑)
※悪ガキ共(モチロン、ワシも含む)は...
サル♪ゴリラ♪チンパンジー(*´∀`)♪」
などと歌っておりましたねぇ(´Д`|||)
   !!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

(/´△`\)と...ワシが映画を観た
のはもう随分前でして。だから、
ストーリーの詳細は覚えており
ませぬが、(; ̄Д ̄)???
「なんか、不条理だなぁ」...など
という感想を持った映画であり
ました。

日本軍とその捕虜となった連合
国の将兵の対立というのは理解
出来ますね。だけど、クワイ河
に架ける橋の建設は実際の処、
日本の技術だけでは困難だった
のでありました。

最初は労働を拒否していたイギ
リスの将兵でしたが、すったも
んだの末に自国の技術を活かし
橋の建設に着手する事になった
のでした。


本当に不思議なのですが...(._.)作
業を通じて敵であるはずの両者
の中に、ある種の連帯感・信頼関
係が生まれたのでした。

イギリスの方々は、自分たちが
主体となって橋の建設に取り組
む事で将兵としての誇りを取り
戻しました。そして、日本軍も
またイギリスの方々に対して初
めは歯痒さで一杯だったでしょ
うけれど、時間の経過と共に感
謝の念・尊敬の気持ちが生まれ
たのでせうね。

沢山の葛藤・紆余曲折の末、遂に
橋は完成します。...だけど...。
          。゚(゚´Д`゚)゚。

映画は本当に「不条理」としか思え
ないラストを迎えます。

...これが戦争なのだ。今になって
ワシはこの映画が言いたかった事
を理解出来るのであります。

戦争は...全てを破壊する。敵味方
の両者の言い分・思いはモチロン、
勝者・敗者、正義・邪悪の区別なく
等しく...。「本当に馬鹿げている」
というラストシーンのセリフが
頭の中でリフレインしました。

いやぁ~。まさか、靖国神社で
「戦場にかける橋」を思い出すと
は...(^o^;)

まぁ、分からない事だらけでは
ありますが(笑)(;´Д⊂)今回の靖国
神社参拝・遊就館見学でワシが自
分なりに感じた事は沢山ありました。

改めて「平和の有り難さ」とか「命
の尊さ・重み」を考えさせられる
時間でありました。

いやぁ~。やっぱ、参拝出来て
良かったです!!!
      \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/