アトリエ・ダンカン プロデュース
『教授 』
~流行歌の時代を、独自の価値観で生きた歌好きの免疫学教授、そして、観念的な恋愛に己を捧げた助手~
Bunkamuraシアターコクーン 2013年2月7日(木)~24日(日)
大阪サンケイホールブリーゼ 2月27日(火)
名古屋名鉄ホール 3月3日(日)
金沢歌劇座 3月5日(火)
終わって
ちょっと気が抜けてるアタシです。
いやあ~
通った通った
ヒデ様にも驚かれた24回![]()
ビックリだよね
よくやるよ
と
自分でも呆れる
しかもね
ただ通っただけじゃなく
なんだか
久しぶりに
役について
あれこれ考えた。
思い起こせば
マランドロのバハバスか
背徳の玲於か
(懐かしいね。急に思い出したよ)
彼らについて
あーだこーだ考えたのに
匹敵するくらい
今回の
教授のヒロカズくんについて
考えつづけてました。
だからね~
もう愛おしくってね
もう会えないのが淋しくってね~涙涙涙
椎名さん演じる教授=キタムラヒロシは
免疫学の教授で寄生虫について研究をしている人
友人を戦争で亡くしていて
その友人を待ち続けた恋人と
語り合う内に愛し合うようになるも
友人から恋人を奪ったという気持ちから
罪悪感を持ち続け
ついにはその恋人から去ってしまう。
その時すでに
その恋人のお腹の中には
子供がいて
でもそのことは教授には知らせず
一人で生んで育てた。
その成長した子供が
ヒデ様演じるナイトウヒロカズ
(パンフレットにはナイトウヒロユキになっているけど最終的にヒロカズになったそう)
彼ナイトウヒロカズは
父キタムラを
憎み続け
殺そうと思いつめて
拳銃を手に入れて
研究室を訪れる。
でも
結局
殺すことはできず去る。
そのシーンは
わずか10分ほどなんだけど
お母さんが一人で苦労して
ヒロカズを育てたこと
ずっと憎み続けていたこと
探し続けたこと
教授を知ろうと著作を全て読んだことを
一方的に話し続け
確かに憎しみを持った話し方なんだけど
所々に
憎しみだけではなく
哀しみが見え隠れ
それが
アタシには
愛が欲しくて欲しくて
淋しくて泣いている少年に
見えちゃって
切なくて哀しくて
愛してあげたい
ギュッと抱きしめて
うんと甘やかしたい
って思っちゃったのね
そして
拳銃を教授に突き付けるんだけど
教授は構わず近寄り
抱きしめる。
抱きしめられ
驚きと
おそらく欲しかったものを
突然与えられたことに
戸惑い
でも
素直になれずに
抱擁を拒絶して
泣きながら
走り去るヒロカズ
(この辺りはアタシの私見です
)
このわずか10分のシーンから
ヒロカズの(多分)17~8年の人生を
想像し
この後の教授との関係とかも
妄想しちゃったりして
この1ヵ月
教授ワールドに
どっぷり浸りまくって
楽しんでた。
今なら
スピンオフ「ナイトウヒロカズ」って
小説書けそうだよ
同人女になっちゃいそうだよ
はあああ~~~
もう会えないのかな
ヒロカズくん
決して
客の入り
良くなかったもんね
再演なんてないよね
シュン