プロローグ
朝の日差しと目覚まし時計が俺を呼び覚ます・・・・・
「ふあぁ・・・もう朝か・・・」
とゆうお決まりの一言を言いながら
俺は重い体を起こす
「祐太ぁ 起きないと遅刻するわよぉ」
とまるでマンガのようなことを言いながら
母は俺をいつも起こす。階段を降りていくと父は
トーストを頬張っている。
妹はお気入りのミサンガを付けて
まさに玄関を出ようとしている。
「あ、梨花今日帰りがけでいいからシドのCD買ってきて」
「えー? 自分で買ってきてよぉ、お金ないし。」
「お金は俺がだすからさぁ、な?頼むっ」
「仕方ないなぁ・・・じゃあ今度何かおごってね」
「分かったよ、アイスでもケーキでもおごってやるよ」
「じゃあ行ってきます。 遅れちゃだめだよぉ」
そう言って梨花は家を出て行った
「さてと・・・・俺も学校行くか・・・」
俺は妹に続き家を出た
「よぉ裕太」と俺に声をかけてきたのは
親友でもある響だ
「今日から2年生だな」「そうだな・・・」
俺らが行っている高校
【大奈旗高校】通称大奈校
市の中でもそこそこ頭のいい学校だ
「あ、やべっ、家に筆箱おいてきた・・・」
「じゃあ先に行ってるよ」
「すまん」といって響は
走り去っていった・・・
「さてと・・・」俺はゆっくりとあるきだした。
角をまがろうとしたその時・・・
どんっ!とゆう音とともに俺と
ぶつかった人は尻もちをついた。
「痛ったーい・・・」
どうやら俺にぶつかったのは女の子だった。
そして俺と同じ大奈校の制服を着ていた
「大丈夫?」と俺は手を差し伸べた。
「大丈夫ですぅ・・・」
そう言って女の子は自分で立った。
そのままペコッと
頭を下げて走っていった。
黒い後ろ髪が綺麗になびいていた
その後ろ姿に俺は見とれていた
そのまま俺は学校へと歩きはじめた。
あの女の子との出会いが俺の運命を大きく変えることを
知る由もないまま・・・・・