今回は楽しい本ばかりを借りられたので、一気に3冊分を書いてしまう!
ごめんね ででこい
題名を読んで、
便意があるのにトイレに行かなかったから、便秘になったのかな
謝罪の言葉をかけるも「ででこい!!」って脅す支離滅裂な話かな
とワクワクしながら読んでまして、途中、おばあちゃんが救急搬送されるから
おばあちゃん死去して、棺桶に向かって「ででこい!!」っていう話かな
ってずーーと、読み進めていったのですが、最後にようやく「ごめんねが言いたいのに出てこない」という話だったことがわかりました。
題名詐欺!!
私が憤慨していたら、小3の息子が「最初からわかってたよ、ごめんねが言えないんだなーって」と言うもんで、私の国語力のなさを身に染みて感じました。
ぼくのねこ ポー
子どもが猫を拾う系のお話って親が猫に嫌悪感を抱くことばかりですが、このお話のママは完璧な対応
をしていました。
ママ、猫にルンルンしてる
ママ、猫を飼ったことのある人だろうな
以前ブログに書いた
は、猫を利用した機能不全の家族の話で大変不愉快でした。
ねこのポーが超かわいいのよ!私も抱っこしたい。茶トラ茶白の猫飼いたい。
そして今どきの猫事情のお話でありました。
猫好きによる猫の取り合い
猫の気持ちを考える良本でした。
おすすめします!
ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?
表紙の絵から、軽く読める本かと思ったら、象の鼻の知識が得られる良本です!
本の最後に、天王寺動物園のゾウの話が書かれているのですが、鼻の機能に全振りしている動物ですから、鼻が上手に使えるゾウと使えないゾウで、嫉妬やヒエラルキーがあることを知りました。
象はご飯を鼻でつかんで口に運びますが、唯一母乳を飲む赤ちゃんの時のみ直で口を使うようです。
知らなかった!
良い本を借りられた時は嬉しい