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アイビス・プラネット 登紀子のブログ

舞台プロデュースや劇団制作。
「黄金のコメディフェスティバル」「シャトナー of ワンダー」「ポップンマッシュルームチキン野郎」「X-QUEST」「東京ハイビーム」等。
元:惑星ピスタチオの総合プロデューサー。
※アプリコットバスより社名変更致しました。


「ロボ・ロボ」ネタバレです。


ご注意下さいませ。












思いつくままに。






「ロボ・ロボ」の最初の驚きは
やはりドクターが自ら中枢ユニットを引き抜き、
機能停止する場面。
話を知っているのに、毎回びっくりしてしまう。
根本正勝さんの演技力・・・プラス、
共演者の演技力、演出力。

そうそう、ドクターの登場ネタは
日替わりでした。
毎日何になるかは根本さんに任されてて、
スタッフも知らないので、
楽しみだった部分。

日替わりといえば、
オープニングのアナライザーの
デモンストレーションに登場する
佐藤流司くんのアルセスト坊ちゃん。
3つほどキャラクターが用意してあった。
可愛いのと、
ぽっちゃりと、
ぐれた子。
どれも好きです。


玉城裕規さん演じるアナライザーについて。
台詞の一言一言が胸を締めつけ、
心に刻まれるものばかりだった。
「頼むーやめてくれーナビゲーター」と
闘ってるシーンは心臓を刺される思い。
ナビゲーターもとってもかわいそうで。。。
玉城さんの、渾身のバトル、
そして海に落ちるパフォーマンス、
毎回とっても見事だった。
ロボットとして転ぶだけでも
(人としての受け身を出来ないから)痛いんだけど、
飛行機から落ちるのは
かなり痛かったんじゃないかな。
どうだろう。
あざになってなければいいけども。

ゲーマーが来てくれて
一瞬ホッとする。
「良かった!何とかなるかも!」って思ってしまう。

まあ、なんとかトランスポーターは無事なんだけども・・・


ラストシーン、残ったのは
地面でうごめく
ボロボロのロボットが3体だけ。。。

とても辛いシーン。

役者の衣装とメイクは何も手をつけていない。
オープニングと同じまま。

でも見事に、ボロボロに見える。

それまでの台詞と演出の積み重ねと
役者の演技力で、
お客様にも
ボロボロのロボット達が見えていたはずだ。



小澤亮太くんは、
この100分、ほぼ出ずっぱりで全てをみている。
すべてを記録してる。
最後の最後まで。
レコーダーとして演じきる精神力、
彼が最後まで演じきってくれなかったら、
我々は物語を観る事ができなかったかも。
彼の演じるロボットの無垢さに、
彼の人としての大きさに、
救われる。

ラスト、ついにトランスポーターに
全ての気持ちと記憶を
見事に乗せて飛ばしてくれる。。。
あの操縦席での立ち姿と、
飛び降り方(乗り込み方?)が好きだ。

もしよかったらDVDで確かめて下さいね。


電車がくるのでこの辺で。
携帯なので乱文お許し下さい。

ロボ・ロボ公演は明日まで。
明後日から
ロボットたちは
心の中