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アイビス・プラネット 登紀子のブログ

舞台プロデュースや劇団制作。
「黄金のコメディフェスティバル」「シャトナー of ワンダー」「ポップンマッシュルームチキン野郎」「X-QUEST」「東京ハイビーム」等。
元:惑星ピスタチオの総合プロデューサー。
※アプリコットバスより社名変更致しました。

黄金のコメディフェスティバルは昨年スタートしました。
正直言うと、まだヨチヨチ歩きどころか、
首も座らない段階のフェスティバルです。

経験から、ある程度予想しつつ製作を進めるわけですが、
6団体、BS日テレスタッフを入れて、
総勢100人近い人間が関わる公演・・・

1劇団でも公演するのは大変なのに、
特別なシフトで6劇団6作品となると、
並大抵の事ではカタチになりません。
脚本・演出家の思いも個性も6人さまざま。
時には譲歩して貰い、
様々な局面で協力して貰わないと混乱がおきる訳で・・・。
それぞれが決められた枠の中であろうが
最善をさぐり、ベストを尽くし、お客様にお届けするために、
沢山の努力と思惑が溢れています。


昨年の私のこと・・・。
ポップンマッシュルームチキン野郎参加という事で、
私は「イチ制作者」として関わっておりました。
月に1回程度開催される会議に出席していたけど、
本番は予め決まっていたX-QUEST公演とドンカブリ。
期間中は、X-QUEST休演日に観劇に行って、
表彰式に駆け付けただけの、運営には薄い関わり方でした。
観劇に行くと、他団体の制作者や役者が
場内整理から物販、目に見えない部分の
何から何まで、やっていて
非常に恐縮した思いがあります。
毎日多くの事が起こります。
口にだせない苦労もあったと思います。
でも苦労など言っている場合ではなく、
やったことのない領域の中で
皆が必死で考え動きベストを尽くす姿がありました。

とにかく、「産む」には大変な苦労があり、
「産みだす」のはとても偉大な事だと思います。

今年2014年はプロデューサーとしてやることとなり、
昨年の資料や参考意見を手掛かりにしつつ、
心を砕いて進めて参りました。
終わっていない今でも
「こうすればいいかも」「ああすればよかったかも」という思いにかられます。
その思いの一つ一つは、2015年がさらに盛り上がるよう、
更に精進するつもり。

とにもかくにも、
今年、第二回目の黄金のコメディフェスティバルがあるのは、
昨年の黄金のコメディフェスティバル実行委員会と
昨年参加した劇団がいたお蔭です。
2013年参加の、犬と串、8割世界、江古田のガールズ、電動夏子安置システム、
保木本真也がプロデュース、ポップンマッシュルームチキン野郎、
そして制作の佐藤くん、代表の鈴木くんの
頑張りがあっての今年。
昨年があっての今年であることを
いつも思わずにはいられません。

先人が大変な思いをして創って世に産みだしたフェスティバルな訳ですから、
成長させてあげないと顔がたたない。
毎年毎年成長し、更に盛り上がり、
定着するよう、魂込めて頑張らないと、と過ごしてきました。

昨年より今年、より素敵なフェスティバルになったら、
それは第一回目フェスティバルの関係者のお蔭です。

----そんな訳で、
1年間、本当に心をこめて準備してきました。
続投チームの8割世界と
ポップンマッシュルームチキン野郎メンバー、
そして続投スタッフがとても支えて下さり、準備する事が出来ました。
今年も後援して下さる「BS日テレ」のスタッフの
番組作りの熱意も凄くて
「ここまでして下さるんだ!」と感動するとともに、
とても頭が下がる毎日でした。


あらゆる事に感謝して、
お客様に「極上のコメディ」を届けたいと思います。


黄金のコメディフェスティバル2014は
9月18日の「黄金の開会式」を皮切りに、
19日より上演がスタートします。
表彰式は28日、BS日テレ公開収録は29日。
http://come-fes.com/

私の夏は9月末にならないと終わりません。

いよいよ明日、シアター風姿花伝に劇場入りします。

一人でも多くの方のご来場、心よりお待ちしております。