シンチャオ～、ハノイ支店のあずまです。
ベトナム・ハノイ旅行といえば、ハロン湾、アオザイ体験、市内観光など定番の観光がいくつかあります。
２回目のハノイ旅行は？
また同じように過ごすのはもったいないですよね。
ではずっとハノイ市内で過ごすのではなく、少し遠くへ足を延ばしてみるのはいかがでしょうか。
今日はベトナム北部の宿泊ツアーで行く観光地を紹介します！
ハロン湾
ハノイといえば、世界遺産ハロン湾！
ハノイに旅行に来られる方のほとんどはハロン湾の日帰りツアーに参加されるかと思いますが、実は宿泊ツアーもあるんです。
まずハロン湾は車で片道およそ４時間、往復で８時間ほどかかります。それだけの時間をかけて日帰りツアーは少しもったいない気がしますよね。宿泊ツアーだと１日目の朝出発、２日目の夕方にハノイ市内へ帰着とゆっくりハロン湾でクルージングをお楽しみいただけます。また通常の日帰りツアーでは見ることのできないハロン湾での朝日・夕日そして星空を見ることができます。
船上ではエンターテインメント、アクティビティがたくさん用意されているので退屈することもなく過ごすことができます。
壮大なハロン湾の景色を眺めながらの優雅なクルーズは結婚記念日や誕生日など特別な日にまさにぴったりです。
弊社ではいくつもの宿泊ボートを取り扱っておりますが、中でも人気なのは「アリサ号」。2017年5月にできたばかりで、ハロン湾最大級の新造船です。
ホスピタリティも抜群なのでお子様からご高齢の方まで、どの年代の方にもぜひおススメしたいボートです。
弊社ツアーページはこちらから！
ニンビン省
「陸のハロン湾」と呼ばれるタムコックやチャンアンがあることで知られているニンビン省、それ以外にも魅力もたくさんあるんです。宿泊ツアーではニンビンのあまり観光地化していないありのままの姿を見ることができます。
実は誰もが知るハリウッド映画「キングコング」のロケ地はここニンビン省なんです。あのハリウッド映画がまさかベトナムで撮影されていたなんて、知らない方もきっと多いはず。
そんなニンビン省での宿泊ツアー、最近弊社ではじめました！
ヴァンロン自然保護区での川下りでは、地元の人も滅多にお目にかかれない出会うと幸せになるという「幸運の猿」に会えるかも？！ニンビン省名物のヤギ肉を使ったピザ作り、パイナップルの収穫体験、早朝からムア山でトレッキング、ニンビンの魅力が詰まっています。ハノイ市内の喧騒から逃れたいときはぜひニンビン省で田舎体験を！
サパ
サパはベトナム北西部に位置するアンリエンソン山脈の山間にある街です。
新鮮な空気が吸いたくなったらサパへ行こう、それくらいサパは自然が豊かなところです。
サパといえばなんといっても見どころは壮大な棚田の風景。サパのベストシーズンとしては雨が少なく過ごしやすい11月～3月です。ただ10月には稲刈りがありますので、青々とした棚田が見たい方には夏頃に行かれることをおすすめします。
サパの人口のほとんどは少数民族が占めており、色鮮やかな伝統衣装を身にまとっています。
ハノイ市内からサパへの行き方は主に長距離バス・列車のどちらかです。バスだとハノイ-サパまで５～６時間ほど、列車だとハノイ駅-ラオカイ駅までおよそ8時間、ラオカイ駅からサパまではミニバスやタクシーなどで1時間ほどかかります。
寝心地としてはバスを選びたくなりますが、旅行気分を味わうとなればやっぱり列車ですね。
弊社では列車でいくサパツアーを取り扱っておりますが、
サパ行きのバスのご予約も承っております！
弊社ツアーページはこちら！
マイチャウ
こちらはラオスとの国境付近に位置する山岳地帯の街です。
マイチャウはサパよりもハノイ中心地から近く車で3時間半ほど、より手軽に自然を感じることができます。
また豊かな自然、まるで日本のような田園風景を楽しむことができるのでハノイ在住者の日本人の方にぜひおススメです。
マイチャウに住む少数民族は高床式の家で生活をしていて、なんとそこにホームステイをすることも可能なんです！
少数民族の方ならではの生活を間近で見て体験できるなんて滅多にできない経験です。
弊社ではマイチャウ日帰り・宿泊どちらのツアーも取り扱っております。
ツアーでは少数民族の素敵な音楽、踊りをお楽しみいただけます！
みなさん、ぜひハノイへ2回と言わず、3回でも4回でも何度でもお越しくださいませ。
以上、あずまでした！