「私の財産告白」の中で本多静六さんが語る話。
昔、麻布中学の校長の江原さんが、
寄宿舎の窓から生徒が投げ散らす紙屑を、
いつも、早朝、自らニコニコしながら拾い歩いていたが
とうとう早起きをした生徒がそれをみつけて
それを寄宿舎一同に離したら
それから紙屑を捨てなくなったそうです。
それを聞いて、私は
監督していた寄宿舎が
掃除が不行届きで不潔をきわめていたので
それを真似して、シャツ一枚のいでたちで
自ら便所や下駄箱の掃除をして回った。
私の姿を見つけた生徒達は
一斉に手伝ってくれた。
しかし、そのときだけで
一向に長続きはせず
相変わらず不潔と乱雑は変わらなかった。
その相違からわかったことは
江原さんは
生徒をわが子のように愛し
遊び跡を片付けるくらいの気持ちで
慈愛の心から拾っていたのであるが、
私は形こそ同じであっても
実は腹を立てて
「どうだ、これを見ないか?」
という気持ちが動いていたため
江原さんにはどうしても及びもつかなかったのだ。
「後ろ姿で人に教える」と言われるが
それは、形だけしても効果はあっても一時的で
本当の愛情がなければ、人は動かないのですね。
特に子育てでは、親の嘘はすぐに見抜かれてしまいます。
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