何を食べるより空腹の時間を作るのが大事
と青木厚先生が書いてますが
何故なのでしょうか?![]()
それは2つあります。
1つは、内臓を休ませるためです。![]()
私達が食事をすると、それで終わりのようですが
食後の休憩って、せいぜい1時間ですね。
出典:anaweb
ところが、内臓は、消化、分解、吸収をせっせとしています。
全部をするのに10時間以上かけています。
ですから、1日3食は内臓をブラック企業で働かせているようなものです。![]()
ですから、まず1日1回は10時間の空腹を欲しいです。
さらに2つの理由としてオートファジーがあります。
オートファジーというのは、食後16時間で働きます。
16時間空腹が続くと
体は軽い飢餓状態になります。![]()
- 外のエネルギーは頼れない
- 自分自身で頑張らならなし
- 体を活性化
これがオートファジーで、細胞を生まれ変わらせます。![]()
ですからオートファジーの状態は
生活習慣病はじめ、あらゆる病気に予防をし
さらに老化防止、アンチエイジングの効果もあるのです。
すごい空腹というクスリですね。![]()