今日は小雨が降ったりやんだりの中、修学院離宮に行ってきました
修学院離宮は一般参観ができず、事前に申し込みをしないと入れません
申し込みも挑戦3回目にして、やっと当たったんですよ
修学院離宮は、桂離宮に30年ほど遅れた西暦1659年に後水尾上皇が完成した山荘です。
総面積は、54万5千平方メートル、東京ドームの12個分ほどの広さです。
上、中、下の三つの離宮からなっていて、比叡山の山裾の自然と京都の市街地の景観をとりこんで、自然と一体化してとてもきれいなところでした。
山すそにあるため起伏に富んでいて、最大の高低差は40メートルあるらしくて、ちょうど一番高いところは京都タワーから市街地を見下ろしているのと同じ高さだそうです。
見学時間は 一時間半くらい、3キロほど歩きました。
今日も蒸し暑い一日でしたが、高いところでは風も心地よく、とても気持ちよかったです。
きっと、紅葉の時期は、きれいだろうと思います。
今度は 桂離宮も申し込んで、行ってみたいと思います。