最後の呟き壺 -27ページ目

最後の呟き壺

あと何年生きるかわからないけれど、今を楽しんで生きるつもりです。その時々の思いを忘れないように記録しています。

これは老女の備忘録として書いています。

前回、記録した内容を読み返してみたところ、実に感情的な文で、読むに堪えませんでした。そこで、慌てて削除しました。
こんな生々しい感情の記録が後々まで残ったら、記憶として頭に沁みついてしまうから、危険です。

5時に起きて、ベランダの植木鉢に水をやり、ふと空を見上げると、朝焼けに染まった入道雲とその上には刷毛で刷いたような巻積雲という秋雲が浮かんでいました。

色々なことが起きるのが人生、そしてその度に心が揺れて、かき乱されるのが人生。
いくつになっても、これは死ぬまで続くVital Phenomena(生存現象)ということ・・・
そう思ったら、いつも通り車窓から眺める景色のように、昨日、今日、明日が流れていくと安心しました。

だまされる人になりたくはないけれど、だます人よりはいいです。
立ち位置が変われば、相手にはそれなりの言い分があるんですよね、きっと。
でも、きっとこれでご縁はきれてしまうんでしょう。
楽しかった青春の思い出があるから、残念です。
手元にある色あせた写真には、あのころの先輩、後輩達の屈託なく笑い合う姿があります。
皆、親がかりで何の苦労もなく、笑っていられたのですね。
思えば、ずいぶん贅沢で幸せな時間を過ごさせてもらったものです。
あんな楽しい日々を過ごせただけでもありがたいことです。

感謝の気持ちが満ちると、それまでのいやな感情が洗い流されていったようです。

さあ、今日も私はできることをやって、生きていきましょう。